稲荷様 | イナリサマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1232275

■	呼称（ヨミ）	イナリサマ
■	呼称（漢字）	稲荷様

■	執筆者	田村豊吉

■	論文名	周防大島の昔話二つ

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	6巻4号通巻64号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S8年4月1日
■	発行年（西暦）	1933年
■	開始頁	51
■	終了頁	53

■	掲載箇所・開始頁	52
■	掲載箇所・終了頁	53

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	山口県
■	地域（市・郡名）	大島郡
■	地域（区町村名）	周防大島町

■	要約	貧乏な八という男がいた。火事や問屋の主人の茶釜を鼻で嗅いで見つけることができたので、岩国様の宝衣を探す事になった。稲荷堂で1人になり、お供えを食べて寝ていたら稲荷様が沢山現れ、お供えが足りない事で喧嘩を始めた。なじりあいの中で、ある稲荷様が宝衣を盗って濠に隠した事がわかった。八は殿様に褒められた。類似事例

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