国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

カード表示

番号 1231637

呼称(ヨミ) カミカクシ,エラブウナギ
呼称(漢字) 神隠し,エラブウナギ

執筆者 永井龜彦

論文名 平家の南走とエラブ・ウナギに關わる傅説

書名・誌名 旅と伝説
巻・号/通巻・号 2巻3号通巻15号
発行所 三元社
発行年月日 S4年3月1日
発行年(西暦) 1929年
開始頁 30
終了頁 32

掲載箇所・開始頁 31
掲載箇所・終了頁 32

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 鹿児島県
地域(市・郡名) 大島郡
地域(区町村名)

要約 元暦二年の春、壇ノ浦で敗れた平家一族の何人かは九州から島伝いに南下しある島に上陸、西南山麓の洞窟に居を定めた。食料になるエラブウナギを海岸で捕って携えて帰ったら、兄の松千代の知らない間に松稚が消えていた。恐らくエラブウナギを捕らえた事で氏神の心に背き最愛の子供が神隠しにあったのだろう。
類似事例

試験機能
この文献を探してみる →国立国会図書館サーチ

(内部利用者のみ)
国際日本文化研究センター データベースの案内