鶏 | ニワトリ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1231613

■	呼称（ヨミ）	ニワトリ
■	呼称（漢字）	鶏

■	執筆者	村上辰午郎

■	論文名	宮古町と秋田与次郎稲荷の伝説―三磯鶏村―

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	2巻2号通巻14号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S4年2月1日
■	発行年（西暦）	1929年
■	開始頁	16
■	終了頁	19

■	掲載箇所・開始頁	17
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	宮古市
■	地域（区町村名）

■	要約	明治二十九年、高貴な人が岩手の磯村に流鏑の身となり、月をながめておられたが、幽憤のあまり海中に身を投じて亡くなられた。里民はいたく悲しみ遺体を捜索するのに家鶏を舟に乗せて出ると、或る所で鶏が高く鳴いた。果たしてその場所に遺骸を発見することができた。高貴な方は垂仁帝の第二皇子是津親王である。類似事例

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