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番号 1220053

呼称(ヨミ) ガラン,ジュウロクガミサー
呼称(漢字) ガラン,十六神サー

執筆者 小野重朗

論文名 森山とガラン山との報告

書名・誌名 種子島民俗
巻・号/通巻・号 17号
発行所 種子島科学同好会
発行年月日 S40年7月20日
発行年(西暦) 1965年
開始頁 13
終了頁 22

掲載箇所・開始頁 19
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 鹿児島県
地域(市・郡名) 鹿児島市
地域(区町村名) 西俣町

要約 西俣の里嶽部落のガランには、十六神サーといって16人の神がいるという。この神は威が強い神だという。ある年山から大水が出て田を流したが、このガランのところで水が二手に分かれて何事もなかった。また、このガランのすぐ下を工事したとき、数個の五輪塔が掘り出された。すると工事をした人たちが頭痛に襲われたので、この五輪塔もガランに祀ることにした。
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