鱈 | タラ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0730020

■	呼称（ヨミ）	タラ
■	呼称（漢字）	鱈

■	執筆者	国学院大学説話研究会

■	論文名	岩手県下閉伊郡安家村大平・坂本の口承文芸（三）

■	書名・誌名	芸能
■	巻・号／通巻・号	3巻8号／通巻30号
■	発行所	芸能発行所
■	発行年月日	S36年7月15日
■	発行年（西暦）	1961年
■	開始頁	25
■	終了頁	28

■	掲載箇所・開始頁	28
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	佐藤平八郎

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	下閉伊郡
■	地域（区町村名）	岩泉町

■	要約	村のある女のもとに毎晩美男が通ってきた。小豆を煮た湯で足をすすがせると、男は具合が悪くなって帰り、それきり現れなかった。翌朝道ばたには大きな鱈が死んでいた。男の肌はいつもいつもひやひやとしていたといい、大鱈のフツタヅ（化物）かと言われた。類似事例

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