耳切団一，琵琶法師 | ミミキレダンイチ，ビワホウシ

■	番号	0640052

■	呼称（ヨミ）	ミミキレダンイチ，ビワホウシ
■	呼称（漢字）	耳切団一，琵琶法師

■	執筆者	中島松三郎

■	論文名	耳切団一

■	書名・誌名	郷土研究
■	巻・号／通巻・号	2巻4号
■	発行所	郷土研究社
■	発行年月日	T3年6月1日
■	発行年（西暦）	1914年
■	開始頁	57
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	57
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	徳島県
■	地域（市・郡名）	鳴門市
■	地域（区町村名）	里浦町

■	要約	団一という盲目の琵琶法師が、女に誘われてから毎晩御殿に琵琶を弾きに行った。ある旅の僧が墓地を通りかかると、やせ衰えた琵琶法師が一心不乱に琵琶を弾いていた。旅の僧は話を聞き、琵琶法師の体中にまじないを書いたが耳だけ書き忘れた。翌晩、女が来て団一を連れて行こうとしたが、まじないがあるから連れて行けず、耳だけを持って行ってしまった。類似事例

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