狐つき | キツネツキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0570001

■	呼称（ヨミ）	キツネツキ
■	呼称（漢字）	狐つき

■	執筆者	篠田統

■	論文名	民衆生活ノート

■	書名・誌名	季刊人類学
■	巻・号／通巻・号	2巻4号
■	発行所	京都大学人類学研究会，社会思想社
■	発行年月日	S46年10月30日
■	発行年（西暦）	1971年
■	開始頁	89
■	終了頁	100

■	掲載箇所・開始頁	92
■	掲載箇所・終了頁	93

■	話者（引用文献）	今西九方

■	地域（都道府県名）	大阪府
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）	能勢町

■	要約	1904～14年頃狐つきがたくさん出た。秋に多く発生し、経過は20日以上。時に助かるものも居たがよく死んだ。稲荷信心で少々良くなって来ているものもいる。医学的診断では視床下部障害で、栄養障害が原因という。類似事例

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