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番号 |
0450007 |
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呼称(ヨミ) |
オモイ |
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呼称(漢字) |
おもい |
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執筆者 |
土橋里木 |
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論文名 |
精進の民話 |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻24号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
S48年12月20日 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
36 |
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終了頁 |
43 |
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掲載箇所・開始頁 |
39 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
小林高秋 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
西八代郡 |
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地域(区町村名) |
上九一色村 |
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要約 | 精進の大和田山にはおもいという化物が住んでいた。何でも人の思うことは言い当てるので恐れられていた。ある時樵夫が木を切っているとおもいが現れ、思うことを次々と言い当てた。男はどうにもならぬので木割りの仕事を続けていると、おもいは取って食おうと近付いた。その時樵夫の鉞が木の瘤に当り、それが砕けて魔物の目にぶつかり目をつぶした。魔物は「思うことよりも思わぬことのほうが怖い」といって逃げて行った。
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