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番号 0080232

呼称(ヨミ) ヘビニョウボウ
呼称(漢字) 蛇女房

執筆者 森正史監修

論文名 昔話

書名・誌名 あゆみ―忽那諸島の民俗―
巻・号/通巻・号 8号
発行所 愛媛大学農学部付属農業高等学校郷土研究部
発行年月日 S43年4月30日
発行年(西暦) 1968年
開始頁 65
終了頁 68

掲載箇所・開始頁 65
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 愛媛県
地域(市・郡名) 松山市
地域(区町村名)

要約 大晦日に、男が幸木の売れ残りを海中に捨てた。後、娘が訪ねてきたので夫婦になった。子供が生まれ、島原の殿様が妻を乳母に差し出せと言う。妻は竜宮から来た者だと告げて男に玉を渡し、子供に与えるよう言って去る。玉を殿様に取り上げられ、海岸を歩いていると女が竜宮界の3つの玉だという血筋の玉をくれるが、それも取り上げられる。男が村を去ると、島原城下は崩れたという。
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