ケンムン，碾臼 | ケンムン，ヒキウス | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0070034

■	呼称（ヨミ）	ケンムン，ヒキウス
■	呼称（漢字）	ケンムン，碾臼

■	執筆者	高橋一郎

■	論文名	ケンムンの呉れた碾臼

■	書名・誌名	奄美民俗ノート
■	巻・号／通巻・号	6・7号
■	発行所	奄美民俗談話会
■	発行年月日	S57年10月
■	発行年（西暦）	1982年
■	開始頁	1
■	終了頁	5

■	掲載箇所・開始頁	1
■	掲載箇所・終了頁	5

■	話者（引用文献）	村岡義栄

■	地域（都道府県名）	鹿児島県
■	地域（市・郡名）	大島郡
■	地域（区町村名）	竜郷町

■	要約	足を貝にはさまれ動けなくなっていたケンムンを、人間が助けた。ケンムンはその御礼に碾臼をくれた。碾臼は米を出してくれる便利なもので、息子が土蔵に隠して必要な時に使っていた。しかし嫁がそれを壊してしまう。その後夫婦は懸命に働いて良い暮らしができた。類似事例

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