オオヒトノアシアト 1927年 山口県 大人の足跡と言われる、長さ2丈4尺、横1丈8尺、深さ2尺1寸のところがある。
類似事例 |
|
(ゾクシン),シャクトリムシ 1935年 栃木県 尺とり虫に尺をとられてしまうと、死ぬという。
類似事例 |
|
ノヅチ 1981年 和歌山県 三里ヶ峰のこうもり岩にノヅチという化け物がいて、長さ3尺(90㎝)、太さ2尺(60㎝)で、人が来ると上のほうから転がってきて脅す。
類似事例 |
|
カメイシ 1933年 奈良県 高さ5、6尺の亀に似た巨石がある。この亀が西を向けば大和の平野が数日のうちに湖沼となるといわれいてる。あと1尺ほど右を向けば西向になるという。
類似事例 |
|
ウナリイシ 1986年 埼玉県 山林中にある唸石は、地上に現れている部分は長さ三尺、幅二尺、高さ五寸といわれ、昔うなり声を出したり、夜に泣いたりした。
類似事例 |
|
オオヒトノアシアト 1927年 山口県 大人の足跡がある。周囲8丈9尺、高さ1丈5尺、窪みの長さは5尺6寸ある。窪みにたまった水で疣を洗うと疣が取れる。
類似事例 |
|
(ドクロ) 1982年 徳島県 元禄15年4月24日、阿波国勝浦郡大はら浦で千代が丸観音堂の修復を行った際、地中より長さ9尺8寸、高さ2尺9寸、奥行き3尺あまりの石櫃が出てきた。中には髑髏が2つと剣2本、刀、鉾、矢の根などが入っていた。髑髏は頭周り3尺7寸、頭から顎まで1尺4寸あった。
類似事例 |
|
ノーツチ 1981年 和歌山県 虎ヶ峰にはノーツチという化け物がいて、長さ1尺(60㎝)、太さ5尺(150㎝)の蛇で、人や動物が来ると上のほうから転がってきて吸い付いて血を吸う。
類似事例 |
|
ヨウゴウイシ 1956年 宮城県 塩釜神社の東南、七曲坂の下にあり、神の姿が映るという光沢のある石。高さ8尺、幅3尺。
類似事例 |
|
(オオニョウボウ) 1979年 身の丈7尺2寸で足の長さ1尺3寸、手の長さ1尺、力は男にも勝り白髭大明神の化身であるという江州出身の女がいた。
類似事例 |
|
ホウソウカミサマ 1955年 静岡県 疱瘡が流行ると疱瘡棚を作って疱瘡神を祀り、川に流す。
類似事例 |
|
ケイセイイシ 1916年 福岡県 山道の傍らに長さ7尺ばかり幅4尺ばかり高さ3尺ほどの石があり傾城石と呼ばれている。昔、傾城が京都から男を訪ねてきて石になったのだという。そのため、石の上に女が乗っても動かないが、男が乗ると自然に動くという。
類似事例 |
|
イシ 1933年 奈良県 寺の境内にオコリ石と呼ばれる石がある。この石に触れるとオコリ病に取りつかれるといわれる。亀のような形で、中ほどの中央に襞があって穴があいているようにくぼんでいる。長径4尺、短径3尺、高さ2尺の花崗岩質のものである。
類似事例 |
|
カミイシ 1976年 福島県 会津若松城内に諏訪大明神の社があり、傍らに高さ6尺幅3尺ほどの神石がある。毎年8月27日に祭礼があり、この日この石に向かって「もののふ」と言えば石が答えて「誰」と音がなる。
類似事例 |
|
オオオンナ 1979年 万寿3年4月頃、身の丈7尺余り、顔の長さ2尺余りの女が丹後国から船に乗った。船中で酒飯があった時に周りの人が皆病気になったので着岸したが、死んでしまったという。
類似事例 |
|
ロクシャクボウズ 1996年 石川県 六尺坊主が出たと言われる坂がある。
類似事例 |
|
ニュウドウボウズ 1938年 愛知県 入道坊主は見越し入道のことである。初めは3尺に満たない小坊主だが、近づくにつれて7尺・8尺・1丈と大きくなっていく。先にこちらから「見ていたぞ」と声をかけるといいが、向こうから言われると死ぬという。
類似事例 |
|
センネンモグラ 1975年 東京都 本郷大根畑の商家にて大きな白いもぐらを捕らえた。大きさは1尺2寸、あるいは鯨尺で2尺だという。
類似事例 |
|
ゴンジャ 1935年 奈良県 長さ一尺、径一尺くらいの蛇らしい。悪い事をするという。
類似事例 |
|
ゴゼンサマ 1922年 岩手県 御前様の前で拍手を3度打たないと起き上がることができなくなる。高さ2尺ほどの石の小祠である。
類似事例 |
|
(ジュウチョウ) 1981年 正徳4年4月12日、奥州しゆ原山に大きさ10間余り、亀甲で腹は蛇形、首は鳥で耳の長さ4尺8寸、尾の長さ2間2尺、翼があり、足の長さ2間で太さ3尺の獣が現れた。息は火炎のようで鳴き声は雷鳴のようであった。鉄砲10挺で撃ち止めた。見物の男女で毒気にあたり病死するものも出た。この件は江戸へ注進した。
類似事例 |
|