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検索対象事例

アルク
2001年 青森県
人は死ぬ前にアルクものだ。

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ヒダマ
1958年 宮崎県
3日前、3年前、死ぬその時などに死ぬ人の火玉が近親者のもとにやって来る。
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(ゾクシン),(シノゼンチョウ)
1933年 岩手県
死ぬ人は2、3年前から何となく影が薄いものである。そしてよくつまづくものであるという。
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ミョートバカ
1935年 大阪府
1人死ぬと、続いてまた死ぬので、こういう。
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(ゾクシン),シ
1935年 鹿児島県
1人死ぬと、その初七日の間に2人死ぬ。
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ヒトダマ
1986年 埼玉県
人が死ぬ前には、その人の家の屋根の棟から人魂が出る。人魂は一間くらいの青火の尾を引き、死者の家人には見えない。死ぬ二ヶ月くらい前から大きい音がして火の玉が出る。すると人はポーッとして、やがて死ぬ。
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メオトバカ
1937年 京都府
大井村の共同墓地では、男の人が死ぬとすぐ女の人が続いて死に、女の人が死ぬと続いて男の人が死ぬという。
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(ゾクシン),カラス
1933年 鹿児島県
人の死ぬ前には必ず鴉(カラス)が鳴く。
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チイサナウツクシイオボウサン
1975年 愛知県
ある人が病気になった。同じように病人のいる前の家から小さな美しいお坊さんが出てきて、縁の下に入るのを、夢うつつで見ていた。翌日、前の人が見舞いに来て「俺は治ったがお前は死ぬ」と言ったが、逆にその人は死んでしまった。
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フネ
1990年 沖縄県
人が死ぬ前には「船が来る、船が来る」という。
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(ゾクシン)
1961年 鳥取県
人が死ぬ前には寺の本堂の戸を叩く音がする。
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カタメノサカナ
1950年 徳島県
死士場で死んだ人は、前に死んだ人は片目の魚になっていて、人がとりにいくと深い所へとさそいこむ。
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ヒノタマ
1975年 奈良県
人が死ぬ前に火の玉が出て善光寺へ参ってくるという。
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ヒトダマ(ゾクシン)
1927年 大阪府
人玉が出るときには、人が死ぬ。
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カラス,(ゾクシン)
1975年 山口県
人が一人死ぬと、カラスが一羽死ぬ。
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(シノシラセ)
1967年 栃木県
人が死ぬ前には魂が親類をまわって、声をかけるという。
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ムジナ
1982年 群馬県
ムジナは人の前から来て、パッと消える。
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(ゾクシン)
1982年 山形県
死の予兆。カラス鳴きが悪いと人が死ぬ、祥光寺の住職は人が死ぬ2、3日前にわかるという、など。
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ヒノタマ
1981年 和歌山県
人が死ぬ前に火の玉が飛ぶ。それが魂が抜けるという。一週間前に抜けるとか、寺の方に飛ぶとかいう。
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ヒトダマ
1986年 奈良県
人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
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キツネ
1980年 新潟県
前を歩く人をいくら追いかけても追いつくことができなかった時、遠くで見ていた人の話では、きつねが前を歩いていたという。
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ミミガネ
1957年 京都府
同年齢のものが死に耳鐘を聞くと、自分も死ぬという。
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