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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

〔セキキョウ〕
1977年 福岡県
藤原広嗣は太宰府で反乱を起こし、鎮圧軍に破れ、自刃した。その首はたちまち天に昇り、空中で赤鏡となって、人はことごとく即死した。そのため、豊後国鏡宮、肥前国板櫃宮などで、その霊が祀られた。

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アクリョウ
1977年
藤原広嗣の悪霊が祟りをなした時、広嗣の師匠である吉備真備に勅を下し、その霊を棍誘させたという。
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チイカコク,コヒトコク,テナガコク,ミツカシラコク,ロクロクビコク
1974年
日本の周辺には長人国,小人国,長臂国,三首国,飛頭蛮国という国があったとされる。
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チテイコク
2001年
甲賀三郎は六十六か国の山々を探して春日姫を救出したが、人穴に落とされて地底国を遍歴した。好貢国、好湛国、草微国、草底国、雪降国、草留国、自在国、蛇飽国、道樹国、好樹国、陶倍国、半樹国、維縵国を巡る。次々と神仏名を挙げ、インドのことにまで言及している。
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トビウメ
1928年 福岡県
太宰府神社の梅は、菅原道真が京を追われて太宰府に行った時に、その後を追って京都から飛んできたものである。そのまま太宰府に根付いたこの梅は、飛梅と呼ばれる神木である。
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(ゾクシン),カガミ,レイ
1998年 静岡県
鏡が割れると、悪い霊が来る。
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カガミ
1998年 静岡
鏡が割れると、悪い霊が来る。
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クビナシウマ
1984年 愛媛県
有田児山城軍は城の台軍に破れて怨霊となり、毎夜両城間の一本道を首なし馬に乗って攻撃する。この道のことを縄手筋という。
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スイジン,オニ
1974年 宮崎県
肥前国で誤って銃で水神を撃った後、何事もなかったが、そのことを話したら病になって死んだ。
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カイシシンロウ
1974年 長崎県
肥前国雲仙嶽が崩れる前の数日、空中に帆かけ船が多く往来するのを人々が見た。嶽から登り出る気に、その近辺の海上の船の影がうつったのだろう。
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アヤスヒル
1982年 長崎県
文政11年6月21日に、肥前国の生の島へ漂着したモンユルという国の船には、メンユルという国の人が乗っており、その人は年齢が28歳、身長が8寸(24センチ)で体重は280匁(約1キログラム)、名前はアヤヒスルという。
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リュウジン
1955年 新潟県
酒宴を開くと山伏がやってきたので、ご馳走をした。翌日山伏の姿があったが首がなくなっていた。百姓を助けるために大洪水を起こすため、池に赤猫を投げ込んだといったが、それが池の主、龍神の怒りに触れて首を落とされたのである。
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シラヌイ
1975年 大分県
豊後国宮古郡甲浦の後の森から挑火のようなものが現れる。松山の方からも一つの火が出て空中で戦っているように見える。やがて海中に落ち、出てきた山や森に入ってゆく。4、5,8,9月の夜に必ずある。
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フジノヌケアナ,〔ビワコ〕
1982年
孝霊天皇の時、駿河国の富士山は一夜のうちに出現した。それと同じ時に近江国に大きな湖(琵琶湖か)ができたという。
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カガミ
1998年 静岡
夜の二時に鏡を見ると、後ろに霊が映る。
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(ゾクシン),カガミ,レイ
1998年 静岡県
鏡を夜の二時に見ると、後ろに霊が映る。
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コウボウダイシ,クウチュウシュツゲン
1933年 大阪府
弘法大師が夜な夜な空中に出現するという噂がある。
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テングツブテ
1974年 大分県
豊後国で夜、山に狩りに行ったところ道の両側から石が飛んできた。黙って座っていると暫くして止んだ。この石に当たったものは必ず病気になり、またこのことに会えば不猟になるという。
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カガミ
1998年 静岡
夜の二時に鏡を見ると、自分の守護霊が見える。
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(ゾクシン),カガミ,シュゴレイ
1998年 静岡県
鏡を夜の二時に見ると、自分の守護霊が見える。
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オニビ,アヤシキヒ,モノノケ,フタリノレイ
1974年 長野県
信濃国千曲川で、大雨で若者2人が川に落ちて死んで以来、夜になると川のほとりに怪しい火が出て2人の霊が現れると噂されるようになった。ある人が供養したら現れなくなったと言われるが、怖いと思う心の為、霊などが見えたのだろう。
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キツネ
1974年 神奈川県
相模国三浦に大多津が崎というところがあり、おみい女という狐がいて、よく源頼朝の時代の話をしたり、美女に化け人を惑わしたりした。ある農家に伝来する鏡を恐れたので人が化かされるとこの鏡で正気に戻した。祠を建てて祭ると現れなくなった。
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