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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

(コナノゴトキモノ)
1976年 大阪府・愛知県・静岡県・山梨県・東京都・埼玉県・千葉県・岐阜県・長野県・福井県・石川県・富山県・兵庫県・和歌山県
承和5年9月29日、7月から続いていた灰のような物が降る事が河内、参河、遠江、駿河、伊豆、甲斐、武蔵、上総、美濃、飛騨、信濃、越前、加賀、越中、播磨、紀伊などにも及んだ。怪異に似ているが、損害はなかった。

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(コナノゴトキモノ)
1976年
承和5年7月18日、粉のようなものが降り、雨が降ってもそれは消えず、また止まなかった。
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ツヅミ
1979年 兵庫県
但馬国養父郡兵庫で承和7年5月、鼓が自然と鳴った。その音は数里に及んだ。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
寛文10年3月29日、大豆のようなものが降った。
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カラス
1929年 長野県
信濃で、カラスの口真似をすると口角裂傷(ゴキズレ、アクチ)を病む。駿河や紀伊、越中讃岐でも同内容が伝わる。
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(カレルミズ)
1982年 千葉県
享保9年7月29日、どのような旱魃でも枯れなかった御手洗が、夏頃から渇水した。
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リュウジン,リュウオウ
1986年 沖縄県
那覇にあった竜王殿は中見城にあったのを天妃廟前に移したといわれている。旧暦1月4日、5月5日、9月9日、11月冬至、12月24日に祀っていたと『琉球国由来記』にある。
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ヤマノコゾウ,ヤマノババ,ヤマノオンバア
1938年 静岡県
伊豆では山彦のことを山の小僧という。駿河では山の婆、遠江では山のおんばアという。
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エキビョウガミ
1940年 秋田県
旧暦2月の9日、11月9日は疫病神が朝早く通るので、門口に目のあるものを下げて通してしまう。晩には餅を搗いて参俵に乗せて川に流す。この時の参俵は左捻りに作る。
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シロイケ
1976年 京都府・滋賀県
明和6年9月7日、8日、9日の3日間、白キ毛が降った。
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ウナギ
1982年 千葉県
享保9年7月29日、長さ3間余りの鰻が出た。人足6人で運んだ。
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ヤマノカミサン
1961年 鳥取県
山の神さんは2月9日に木を植えて、10月9日に数えるので山へ行かない。
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(ヤノネイシ)
1974年 山形県
承和6年9月13日、出羽国田川郡の西浜達府から54里ほど離れた場所で激しい雷雨が10日ほどあった後、鏃や鉾などに似た、白や赤の石が多数落ちていた。
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(ゾクシン)
1972年 岐阜県
山の神に関する俗信。山のコは1月9日、3月9日、12月9日に行い、この日は山に入ってはいけない。山の神の使は白ウサギだといわれていて、見ると祟りがあるという。
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カンロ
1976年 大阪府
天武帝7年10月、綿のような物が難波に降った。長さ5,6尺ばかり、広さ7,8寸で、松原や葦原に及んだ。その当時の人はこれを甘露と呼んだ。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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ハイ
1976年 京都府・大阪府
明和元年5月初旬、灰が降った。
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キク
1977年 石川県
加賀で小幡播磨という人が、飯の中に針が入っていたために殺した女の名はきくという。
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ハイ
1976年
寛永8年10月、諸国に灰が降った。
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モーモー
1941年 石川県
越中加賀地方には、モーモーという名の怪物がいる。
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ショウトクタイシ
2002年 石川県
大正15年2月、聖徳太子さんの石碑にお太子さんの姿が出現して評判になった。その年の4、5月には越中、能登、金沢から参詣に来る人もいた。
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