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検索対象事例

ムラサキババア
1986年 東京都
トイレでムラサキババァが現れた。紫色の物を手に握り「ムラサキ、ムラサキ‥‥」と言ったら、ムラサキババァは消えた。

類似事例(機械学習検索)

ムラサキババア
1986年 東京都
小学校のトイレの鏡の中から、ムラサキババァが出る。
類似事例

ムラサキババア
1986年 東京都
小学校の女子トイレにムラサキババァが出たといって、みんなが集まった。
類似事例

ムラサキババア
2001年 兵庫県
紫ばばあを見たら「ムラサキ」と言わなければならない。
類似事例

ムラサキイロノバアサン
1986年 東京都
小学校の女子トイレには、紫色の婆さんが出る。
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シシャニカンスルゾクシン
1939年 青森県
死者に着せる白衣をイロといい、この上にムラサキと称して紫の布を肩に掛けることがある。こうすると後を引かないといい、悪い病気で死んだ人などにするという。
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ムラサキイロノフクヲキタオバアサン
1986年 東京都
小学校のトイレの一番隅のトイレにある穴に新しい紙が貼ってあった。そこから紫色の服を着たお婆さんが飛び降りてくるといって、みんなが怖がって入らない。それで先生が中に入って安全を確かめた。
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トイレ
1986年 東京都
小学校の1階の女子トイレに入ると中から手が出てくるという。そのため怖くてトイレに入れず、もらした子がいた。
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ハナコサン,オバケ
1998年 静岡県
浜松市の学校のトイレにまつわる俗信。前から3番目のトイレは入ってはいけない。花子さんやおばけが出たり、トイレに引きずりこまれるという。
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キツネ
1923年 秋田県
もし狐が人間に化けていると、その手は丸みがあるので、握るとすぐに分かる。
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モウジャノテ
1999年 栃木県
夜中にトイレに行くために起きた時、床から亡者の手が出ているのを見た。
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カッパ
1931年 岩手県
カッパは児童の中でもムラサキ尻の者を好む。水中に児童を引き込み、腋や股をコチョマシて笑わせ溺死させ、尻から手を入れてキモを取って食うという。よって死体の尻は開いている。またカッパは三寸の水隠れをするといい、馬の足コボに溜まった水たまりにも隠れる。淵の側を歩いていたり、川中の石の上に座っていたり、足跡を見たという話もある。
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シロイキモノヲキタオンナノヒト
2001年 兵庫県
血を流した女の人がトイレを覗いていた。
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キツネ,(ツキモノ)
1989年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。憑かれた人は、顔がキツネのようになり、いつも手を握っていたという。
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アカイカミアオイカミ
2001年 島根県
トイレで、赤い紙を選ぶとトイレの中に引きずり込まれ、青い紙を選ぶと年をとる。
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キツネ
1993年 岩手県 
きつねが魚を買った人を追いかけたが、その人は用心して家まで帰り、魚を取る事はできなかった。きつねは怒ってその人がトイレに行ったとき、トイレの中に落として転がした。
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コウガイ
1975年
庭の中をみたところ、たちまち紫色の笄が3本、自然に生え出てきた。
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ムラサキババア
2001年 兵庫県
トイレの鏡には紫ばばあがいる。
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タヌキ
1957年 徳島県
麻植郡中枝村別枝に残る伝説によると、昔、大工が、夕方の仕事帰りに山道を歩いていると、とてもきれいな娘が立っていた。大工が近づくと、娘は歩けないので手を貸してほしいと言った。大工は快く手を貸して、しばらく歩いたが、やがて握った手が全く動かなくなった。よく見ると、大工は木の枝を握っていた。
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トリイ
1998年 静岡
トイレに入ったとき、親指を隠さないと両親が死ぬ。
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(ゾクシン),トイレ
1998年 静岡県
トイレに入ったとき親指を隠さないと両親が死んでしまう。
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クチサケオンナ
1989年 東京都
口裂け女は、路上で3人連れを見ると、手に包丁を握って後を追いかけてくるという。
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