カミカゼ 1961年 鳥取県 山の神さんの時に神風に吹かれて死んだ。
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ヤマノカミ 1989年 静岡県 山の神の祭りの日に山に入ると、神風に吹き飛ばされる。
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タタリ,(ゾクシン) 1933年 兵庫県 飾磨郡では、病気や天災に遭ったときには何かの祟りと考えて、神仏に祈願することがある。
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カゼフケ 1942年 高知県 高岡郡東津野村芳生野では、カゼフケに逢うことを「神風に吹かれた」と言う。
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ヤマノカミサマ 1985年 福島県 山に入って災難に遭うと「山の神様」にとがめられたという。
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ヤマノカミ 1964年 福島県 山仕事に行って目的の山に着いたら、咳をするか歌を歌うかしないといけない。そうしないと山の神の目につかず、行き遭って隠されてしまう。
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カミサマ 1955年 静岡県 山に行って神楽が聞こえてきたとき、真似をして負けると神隠しに遭うから、まねしてはいけない。
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クセヤマ,バチヤマ 1991年 静岡県 クセ山は事故の多い山、バチ山は死者が出るなどの因縁があった山で、仕事をするとけがをしたり病気になったりするといわれて、嫌われている場所。
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ダイジャ 1981年 和歌山県 山に行って獅子頭くらい大きな頭の蛇を見て病気になり、死んだ人がいる。
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ビョウキ 1956年 宮城県 正月に病気をすれば、五月・九月にも病気になるという。
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キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は大騒ぎをしたり、病気になったりした。
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オニ 1972年 三重県 節分の夜に出歩くと鬼に遭う。
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フドウサン,(ゾクシン) 1979年 徳島県 昔、病気が流行ったときに不動さんに「踊りをするから病気を入れないで今年の夏を守ってくれ」と祈ったところ、病気が入ってこなかった。それ以来、祭をするようになったという。
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タマシイ,シラセ 1982年 新潟県 戦死した家人のタマシイや、遠方で海難に遭って死んだ者のタマシイが「知らせ」に家へ戻るようなことがあり、実際に後で死の知らせが来るということがある。
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バチヤマ,タタリ 1971年 静岡県 昔、山で死んだ落人の祟りで、その山に入って仕事をすると、何か悪いことが起こるといわれている。
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マケアレ 1941年 徳島県 その土地を買ったら、家の人が死んだり、病気を患ったりするという場所。
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キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は病気になった。これをはらうためには祈祷したりなどした。
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キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は病気になった。これをはらうためには祈祷したりなどした。
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キツネ 1988年 長野県 きつねが人についたことがあり、つかれた人は病気になった。
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ダイバ,ワタリ 1989年 静岡県 馬が突然バッタリと倒れてしまうことを「ダイバにかけられる」という。このことを伊豆では「ワタリに遭う」とも呼んでいる。馬がこのような死に方をしたところには、馬頭観音を祀る。
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チョウチョウ 1957年 新潟県 尾袖嶽で雪崩に遭って大勢が死んだとき、死んだ人の霊が蝶々になって、家の柱で舞っていた。
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