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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

タツノオトシゴノミイラノヨウナモノ
1977年 山形県
家にタツノオトシゴのミイラが伝わっている。法力があり、それを見ると目が潰れるという。雨乞いにも効果があるという。

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イヌガミ
1936年 高知県
犬神はその家に伝わる。
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トコウラ,ザシキ,イエ,(ゾクシン)
1915年 栃木県
床裏に座敷を建てるとその家は潰れるといわれている。
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ウシ,イエ,(ゾクシン)
1915年 和歌山県
5月と6月に牛が家の中に入ると、その家が潰れるという。
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イヌガミ
1936年 高知県
犬神は家に伝わっていく。
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ニワキ,イエ,(ゾクシン)
1915年 滋賀県
庭木が屋根の棟よりも高くなるとその家が潰れるという。
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キツネ,イナリサマ
1988年 茨城県
狐は殺してはいけない。稲荷様のお使いだから祟る。狐の祟りで家が潰れることもある。
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オニ
1933年 大阪府
大阪の勝福寺にある鬼のミイラが公開された。二本の角があり手足の指は三本ずつあった。
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テング
1961年 和歌山県
雨乞い踊りは昔、京都から伝わった。雨乞い踊りをすると、生石村のクラマ山の天狗も一緒に踊り、一緒に止めるという。
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ガタロ祭
1939年 和歌山県
6月晦にガタロ祭を行うが、この日に糯稲の葉で目をつくと目が潰れるといって、四つまでは田へは行かないという。
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(ゾクシン)
1977年 福島県
人生儀礼に関する俗信。丙午に妊娠すると、女性が産まれると大変だといって、ほうずきの根で子供をおろしたという。エナをきれいに洗うと、誰の生まれ変わりかが判るというが、見ると目が潰れるとも言われ、見ないで捨てるという。人が死ぬと、家の中を大きな鳥が飛ぶのが見えるといわれている。魂がホタルになる場合があるという、など。
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サケ
1988年 茨城県
山田川に上がってくる鮭は、金砂様のお使いの鮭だといい、片目で見ないと目が潰れる、という。
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クダ
1928年 長野県
2人の行者が歩いていたら雨が降り出した。1人は法力を用いて濡れずにすんだが、もう1人は法力が弱くて濡れてしまった。悔しいので殺そうとクダを使ったが、逆にクダが殺された。そこで上等のクダを使うと、さすがの法力も及ばず、行者は殺されてしまった。
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トカゲ
1979年 徳島県
屋敷にトカゲを祀る家があった。トカゲは口が2つあり、足が生えていた。家は富み栄えたが、2・3代で潰れてしまったという。
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エナ,(ゾクシン)
1974年 宮城県
エナは墓に捨てる。エナには寿命の印がついていて、それを見つけると目が潰れると言われている。
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ゴシンタイ
1942年 長野県
御神体は見るものではない。見ると目がつぶれるという。
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(ゾクシン),エナ
1933年 福岡県
エナ甕の蓋を開けてみると、眼が潰れるという。
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ニンギョ
1978年 滋賀県
観音正寺には、深い悩みをもち苦しんでいたが聖徳太子の仏力により救済された人魚のミイラがある。
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キョウノイワノナナフシギ
1987年 長野県
京の岩に伝わる七不思議。
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ハクサンサマ,イシガミサマ
1978年 秋田県
秋田市金足の小泉潟の付近にある鳰崎には、白山様と石神様の2つの祠があって、通常、雨乞いには白山様を用いる。効果のないときには、更に石神様も用いて雨乞いを行う。
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ノビアガリ
1938年 愛媛県
伸上りは見るほどに高くなっていくという化け物である。かわうそが化けたものだという。地上1尺くらいのところを蹴るとよいといったり、目をそらすと見えなくなるといったりする。こういう種類の妖怪が物を言ったという話は伝わっていない。出て来るのではなく、人が見るものである。
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アマゴイ,(ゾクシン)
1963年 愛媛県
雨乞いとして、石鎚へ行ってオツヤをして、鉦踊りで雨乞い踊りをするといわれている。
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