ドンバ 1970年 ドンバとはアメンボのこと、ドンバに引かれて誰かが死ぬと、それから3年目、7年目、13年目には、ドンバに引かれて死ぬ人ができるという。死神がついているのをドンバが引っぱるという。ドンバは死人のはらわたまで食べるという。
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ドンコ 1984年 愛媛県 底なし沼ドンコが池には大きなドンコがいた。ある日、背中を出して休んでいたのを、男が捕らえて峠の道を歩いていると、人の気配はないのに人の声がする。聞くと「ドンコさん、ドンコさん、どこい行くんぞな」と言う。すると背中のドンコが「余戸割木で背焙りに行くのよ」と答えた。男は驚いてドンコを放り投げて逃げ帰った。
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ドンコ,エンコ,ダイジャ 1985年 愛媛県 昔、北が森のふもとに水たまりがあった。そこに三尺の赤ドンコと黒ドンコが住んでいた。ある日三津が浜のエンコというものがドンコをつかまえて食べようとした。帰り道の通し谷の大蛇がドンコにどこに行くと問うと、「背中をあぶりに行く」とドンコが答えた。エンコは自分の考えを知られていることを知り、怖くなってドンコをもとの北が森へ戻した。
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ドンコ 1984年 愛媛県 魔の淵にドンコがいた。ある日、背中を出して休んでいたのを、男が捕らえて峠の道を歩いていると、人の気配はないのに人の声がする。聞くと「ドンコさん、ドンコさん、どこい行くんぞな」と言う。すると背中のドンコが「おらあ、仲居谷へ背を焙ってもらいに行くぞ」と答えた。男は驚いてドンコを放り投げて逃げ帰った。
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ドンコ 1984年 愛媛県 堂の浦池にドンコがいた。ある日、背中を出して休んでいたのを、男が捕らえて峠の道を歩いていると、人の気配はないのに人の声がする。聞くと「ドンコさん、ドンコさん、どこい行くんぞな」と言う。すると背中のドンコが「わしは臼杵の畝々に背焙りに行くぞえ」と答えた。男は驚いてドンコを放り投げて逃げ帰った。
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ドンバ 1970年 ドンバ(あめんぼう)が水中に人を引っぱる。カーパのようなものともいう。
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カッパ 1991年 愛媛県 川に入るとカッパに足を引っぱられる。
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カッパ 1958年 福井県 盆に泳ぎに行くとカッパが連れになって、子供の姿をして泳いでいる。村の子供たちが行くと深みへカッパが引っぱっていくという。
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ガワル,カッパ 1955年 鹿児島県 河童の呼称について。
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カッパ 1957年 各地方におけるカッパの呼称およびその考察。
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ガタロ 1923年 奈良県 池にいるガタロは、人を引っぱる。
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フナシトギ 1956年 海上における一種の怪魚。形はドンコに似て、白い腹の両側に四肢がある。これが船の底に吸い付いて船を停め、または綱を伝わって船内に入り、人を殺害するという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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カッパ,(カワヤイケニデルヨウカイ) 1990年 長野県 川や池にはカッパが出るという。
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ゴライボー 1957年 和歌山県 河童のこと。水遊びをしている子供がさらわれ死ぬことがある。尻に穴が開いて腸を抜かれている。
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ムスメノジュスイヲメグルカイイ 1938年 青森県 明治以前、ある沼の近くに六部と娘が住んでいた。ある時、娘が白い鶏を抱いて沼に入り死んだ。それからそこを「鳥沼」と呼ぶようになった。今でも沼の底から鶏の鳴き声が聞こえると言う。
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