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検索対象事例

キツネノヘ
1961年 青森県
狐が人を訛かすときキツネノヘという植物を振る。この植物をキツネノチョウチンとも言う。

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クワ
1931年 岩手県
桑は落雷を避ける植物である。
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カッパ
1941年 秋田県
植物に関する俗信。胡瓜の尻のところを食べると、河童に取られるという。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
植物に関する俗信一束。イチョウを屋敷内に植えると人が死ぬ、など。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
植物に関する俗信一束。生木に釘を打つと釘の方向の家のものが死ぬ、など。
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ヤマンバサノタスキ
1982年 新潟県
植物の命名に関する俗信。ヒカゲノカズラを、山に住んでいるというヤマンバサと結び付け、ヤマンバサノタスキという。
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ヤマンバサノタスキ
1982年 新潟県
植物の命名に関する俗信。ヒカゲノカズラを、山に住んでいるというヤマンバサと結び付け、ヤマンバサノタスキという。
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ポンカリ
1956年 宮城県
ぽんかり(キキョウ科の植物、蛍袋のこと)に向かって大声で叫ぶと、熊が来るという。
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(ゾクシン)
1982年 山形県
病気と植物・食物に関する俗信。土用餅を食うと夏負けしない。3年前の病気もしょうぶ湯に入ると治る、など。
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(ゾクシン)
1984年 新潟県
植物に関する禁忌。イチジクの木は屋敷に植えない。ショウロがハブチより高くなると家運が悪くなる、など。
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ヤマンバサノツバキ
1982年 新潟県
植物の命名に関する俗信。ツバキは唾を指し、木の青葉などについた白い泡の虫の巣をいう。
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(ゾクシン)
1982年 新潟県
植物採取の禁忌。カジバナ、カンナリバナ、カゼヒキバナなど、とるとそれぞれに悪いことがおこる。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
植物に関する俗信一束。竹の花は100年に一度咲く、サンショはオニババアを退治した木なので魔除けになる、など。
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イワシバナ,ホドゲ
1941年 秋田県
植物に関する俗信。いわし花は、仏様が嫌う花であるという。ほどげ(桜草)は魔除けになるといい、家の庭によく植えてあるという。
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ヤマンバサ,ヤマノババ
1982年 新潟県
植物の命名に関する俗信。ヌスビトハギ、イノコロヅチなどの衣服につく草の実をヤマンバサとか、ヤマノババという。
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ヤマンバサ,ヤマノババ
1982年 新潟県
植物の命名に関する俗信。ヌスビトハギ、イノコロヅチなどの衣服につく草の実をヤマンバサとか、ヤマノババという。
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(ゾクシン)
1982年 群馬県
植物に関する予知の俗信一束。桜の季節外れの花は変事の前触れ、竹の花が咲くと凶事、など。
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キツネ
1970年 滋賀県
狐に化かされている人は、狐が尾を振る方向に歩いていってしまうと聞いた。
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バケモノ,アヤシキサマ,コリ
1974年
欽明天王の御世に植物が人に化けた事がある。また、推古天皇の御世に陸奥国で狢(むじな)が人に化け歌を詠んだ。
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オオウバユリ,ギョウジャニンニク
1934年 北海道
二人の女が、村ごとに立ち寄って、借りた椀に脱糞し、食べろという。二人の正体は、オオウバユリとギョウジャニンニクの頭領で、それらの植物が食べられる事を人間に教える為にやってきたのであった。
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ヤマンバサノカンザシ
1982年 新潟県
植物の命名に関する俗信。クジャクシダの葉の集まりからカンザシを連想し、山ンバサと結びつけ、ヤマンバサノカンザシという。
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キツネ
1995年 愛知県
狐は尻尾を振って化かす。今もまだ、峠に出るという。
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