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検索対象事例

シタイ
1998年 静岡
生き物の死体を家の四隅に埋めるとその家の人が死ぬ。

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(ゾクシン),シタイ
1998年 静岡県
生き物の死体を家の四角に埋めると、家の人が死ぬ。
類似事例

ニンプ
1942年 三重県
妊婦、またはその夫が、生き物を殺したり、殺すのを見ると、生き物がなかなか死なぬ。
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マモノ
1938年
松の内には死体を家外に出さない。また、死体を埋めずにおくとマモノが来るというので、廏に埋める習慣がある。
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カラス
1998年 静岡
家の屋根に烏が止まるとその家の人が死ぬ。
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マショウモンミチ
2002年 香川県
家を建てるときに、笹を四隅に立てて注連縄を張り、それが一晩のうちに倒れたらマショウモンミチといい、家を建てるのを止めたという。
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ノヅチ
1918年 岐阜県
ノヅチは、頭も尾もない丸い生き物で、人の後を追いかけてくる。
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ネコ
1986年 大分県
猫は魔性の生き物であるから猫を殺すと憑かれる。
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ネコ
1967年 三重県
猫は死体につき、死体を動かすので、納棺までは近隣の家に預けたり、倉に入れたりするという。
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イヅモヤシキ,タタリ
1978年 高知県
新しく家を建てたり改築したりする場合には、出雲神社の土を屋敷の四隅に埋める。これをしてあるのを出雲屋敷といい、その者一代の間は地神の祟りがないのだという。
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ネコ
1980年 秋田県
死体の側には刃のあるものを置く。雷が鳴って死体がさらわれたり、猫の魂が入って死体が起き上がったりするのを防ぐための魔よけ。
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ヒトダマ,ヒダマ
1958年 宮崎県
死ぬ人の人だまがその家から出る。
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(ゾクシン)
1982年 山形県
雷に関する俗信。雷のことをオカタリサマ(お神立様)というが、蚊帳の縁やふちや、裏板の上によく落ちるといわれているので、柱のそばによってはいけない。オカタチさまは火が嫌いだから、部屋の四隅か囲炉裏の四隅に線香をたく、など。
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(ゾクシン),トリ
1998年 静岡県
家の周りを鳥が三周するとその家の人が死ぬ。
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オオカミ
1981年 和歌山県
狼が死体を食うのは金持ちの家の血統。
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オニ,ケダモノ,マモノ
1988年 茨城県
死体の枕元に箒を置いたり、死体の上に短刀を置いたりして魔除けにするのは、死体を鬼やけだものといった魔物から守るため。
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サクモツキンキ,ゴボウ,シ,(ゾクシン)
1916年 千葉県
牛蒡を作るとその家の者が必ず死ぬと言われている家がある。
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(ゾクシン)
1938年 兵庫県
但馬に伝わる俗信多数掲載。生き物が死んだときに生き返らせる呪文など。
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カラス
1998年 静岡
家の周りを烏が三周するとその家の人が死ぬ。
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カイジュウ
1980年 秋田県
上仏社集落の梨の木岱ということろに、ガニ沼という沼があって、そこに正体不明の生き物がいる。お神酒を供えて米糠を捲くと、人が帰ったあとにその生き物が米糠を食うと言う。
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レイ,イナリ
1978年 京都府
ある人の娘が死に、死体を鳥辺野に送ったところ、いつしか棺から出て、もとの家に臥していることが何度もあった。
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ネコ
1989年 宮崎県
猫を死体に近づけない。特に飛び越えさせないようにする。死体の上で物をやり取りしない。
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