■研究会/シンポジウム 第145回 レクチャー

「女性お笑い芸人」という存在 ―男性中心のお笑いの世界で女性は人を笑わせることができるか―

2015年3月20日 第145回    レクチャー
テーマ: 「女性お笑い芸人」という存在 ―男性中心のお笑いの世界で女性は人を笑わせることができるか―
発表者   
ティル・ワインガートナー 、 インディペンデント・スカラー
 
発表者:    ティル・ワインガートナー 、 インディペンデント・スカラー
テーマ:    「女性お笑い芸人」という存在 ―男性中心のお笑いの世界で女性は人を笑わせることができるか―
 
主宰者: 山田 奨治 教授
場所: 国際日本文化センター 第2セミナー室
自家用車でのご来場は、近隣への迷惑ともなるため、固くお断りしております。

要旨:2000年代の日本のお笑いブームにより、お笑い芸人はメディアの注目を浴びるスター的存在になりました。テレビで活躍しているコメディアンばかりか落語家のイメージまでがかわり、日本の芸人たちはある意味で若者のロールモデルとなったといっても過言ではありません。しかし、活躍している芸人には女性はいまだに少ないのが現状です。女性芸人のお笑いへのアプローチは男性とは異なるでしょう。このレクチャーでは、お笑いとジェンダーの関係を考え、女性芸人の特徴を探ります。

日時: 平成27年3月20日(金)13:30-15:00
対象:研究者限定
受講料: 無料
問合せ先: 〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3-2 国際日本文化研究センター 研究協力課
(TEL)075-335-2078 (FAX)075-335-2092
(E-mail)symposium@nichibun.ac.jp