■研究活動 共同研究 2017年度

戦争と鎮魂

領域 基幹共同研究

 人類の歴史は、戦争の歴史でもある。戦いの目的や戦術は変化を遂げていったものの、戦争の不可避の結果として、勝者と敗者を問わず、戦いの過程では多数の死傷者が生まれてきた。また、戦乱に巻き込まれた非戦闘員が命を落とすことも、稀ではなかった。
 先人たちは、戦い終えてのち、戦争で落命した者へいかように対処してきたのか。戦死者の魂を鎮めるためのさまざまな行為も、時代や地域を異にしても、古くよりあったものと思われる。そういう古今東西の鎮魂の営みには、普遍性も特殊性も看取されることであろう。
 本共同研究は、歴史学、宗教学、政治学、文化人類学、文学、社会学等々の、参加者の専攻分野を背景にした、古今東西に渡る重厚な学際的事例研究の報告と、それへの議論の積み重ねから成り立つ形で進行する。
(以下の研究組織は2018年2月2日現在のものです)

研究代表者 牛村 圭 国際日本文化研究センター・教授
共同研究員 John BREEN 国際日本文化研究センター・教授
〃 稲賀 繁美 国際日本文化研究センター・副所長/教授
〃 倉本 一宏 国際日本文化研究センター・教授
〃 松田 利彦 国際日本文化研究センター・教授
〃 劉 建輝 国際日本文化研究センター・教授
〃 磯前 順一 国際日本文化研究センター・教授
〃 郭 南燕 国際日本文化研究センター・准教授
〃 西田 彰一 国際日本文化研究センター・技術補佐員
〃 南 直子 総合研究大学院大学・大学院生
〃 今泉 宜子 国際日本文化研究センター・客員准教授/明治神宮国際神道文化研究所・主任研究員
〃 白石 恵理 国際日本文化研究センター・助教
〃 鄭 相哲 国際日本文化研究センター・外国人研究員
〃 岩崎 徹 横浜市立大学国際総合科学部・准教授
〃 大東 和重 関西学院大学法学部・教授
〃 加藤 めぐみ 明星大学人文学部・教授
〃 川村 覚文 関東学院大学人間共生学部・専任講師
〃 川本 玲子 一橋大学大学院商学研究科・准教授
〃 栗原 俊雄 毎日新聞学芸部・記者
〃 古田島 洋介 明星大学人文学部・教授
〃 小堀 馨子 帝京科学大学 総合教育センター・准教授
〃 佐伯 順子 同志社大学社会学部・教授
〃 谷口 幸代 お茶の水女子大学・准教授
〃 竹村 民郎 元大阪産業大学教授
〃 等松 春夫 防衛大学校・教授
〃 永井 久美子 東京大学大学院総合文化研究科・准教授
〃 西原 大輔 広島大学大学院教育学研究科・教授
〃 眞嶋 亜有 明治大学国際日本学部・専任講師
〃 竹ノ内 文美 山形大学人文社会学部・専任講師
〃 吉田 優貴 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・研究機関研究員
〃 末木 文美士 国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学・東京大学名誉教授
〃 堀 まどか 大阪市立大学大学院文学研究科・准教授
〃 朴 美貞 京都大学国際高等教育院・非常勤講師
〃 平松 隆円 東亜大学・准教授
海外共同研究員 Kevin DOAK ジョージタウン大学・教授
〃 Eyal BEN-ARI Kinneret College on the Sea of Galilee・Director
〃 徐 載坤 韓国外国語大学校・教授
〃 金 志映 成均館大学校成均日本研究所・研究員