■イベント 日文研フォーラム
2013年11月5日 第272回 日文研フォーラム
- 概要
- 各地域には、世代から世代へ受け継がれている文化行事、すなわち伝統がある。ただし、伝統とは、決して昔と同じ姿を留めるものではなく、世代の移り変わりとともに必要に応じて変化を取り入れながら継続されていくものである。本講演では、秋田県のナマハゲと鹿児島県のトシドンという「来訪神」行事を事例として、両地域の住民が自分たちの伝統のありかたを保ちながら、どのようにしてそれを観光資源として活用し、また、観光客やユネスコの認識などを受け入れていくのかを考える。
- 発表者
- 『伝統と観光を考える-日本の来訪神行事を事例として-』
マイケル ディラン フォスター インディアナ大学 准教授 /国際日本文化研究センター 外国人研究員
- コメンテーター
- 山田 奨治 国際日本文化研究センター 教授
- 司会者
- 佐野 真由子 国際日本文化研究センター 准教授
- 場所:
- ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
- 開場時間:
- 13:40
- 開始時間:
- 14:00
- 終了時間:
- 16:00
- 申込み:
- 不要
- 受講料 :
- 無料
- 申込み方法:
- なし
- 定員:
- 先着180名