■イベント 日文研フォーラム

2011年9月13日 第248回    日文研フォーラム

概要
8世紀ごろ、日本人は初めてベトナムに足を踏み入れたが、その後特に17世紀(鎖国前)に両国の交易は盛んになり、当時の繁栄の跡を残すホイアン「日本町」は、世界遺産にもなっている。長く、複雑な交流の歴史を経て、1970年代後半に越日の国交が樹立され、ついでベトナム経済刷新政策(ドイモイ)が行われた1986年以降から今日に至るまで、両国間の外交・経済・文化交流関係は益々深められてきた。それらを機にベトナムにおける日本語教育と日本研究は、本格化・発展・活性化の道を歩んできた。こうした活動の経緯、現状と展望を概観し解説を試みたいと思う。
発表者
『ベトナムにおける日本語教育と日本研究の現状』
グエン・ティ・タン・タム   国際日本文化研究センター  外国人研究員  ハノイ貿易大学上級講師 ベトナム科学技術協会技術開発研究所副所長 
コメンテーター
白幡 洋三郎   国際日本文化研究センター  教授   
場所:
ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間:
13:30
開始時間:
14:00
終了時間:
16:00
受講料 :
無料
申込み方法:
なし
定員:
180名