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■ 番号 C0730406-000

■ 呼称(ヨミ) ヘビ
■ 呼称(漢字) 蛇

■ 執筆者 和田文夫

■ 論文名 第一編 第七章 昔話と伝説:二  (六)塚に関する伝説

■ 書名・誌名 福島県史 24 民俗2
■ 巻・号/通巻・号 24巻
■ 発行所 福島県 文書広報部 (厳南堂書店)
■ 発行年月日 S42年3月31日
■ 発行年(西暦) 1967年
■ 開始頁 586
■ 終了頁 589

■ 掲載箇所・開始頁 588
■ 掲載箇所・終了頁

■ 話者(引用文献) (『相馬の伝説』)

■ 地域(都道府県名) 福島県
■ 地域(市・郡名) 南相馬市
■ 地域(区町村名) 鹿島区

■ 要約 文政のころ、八沢村の阿弥陀寺に大変な数の蛇がいた。中には3メートルばかりのものもおり、子供が近づいても逃げない。寺の小僧がこのことを坊さんに話すと、坊さんは追い払わなくても蛇が好きなものをやればよいという。好きなものは何かと小僧が聞いたところ、坊さんは冗談に煙草のやにだといった。小僧が蛇に煙草のやにを食わせたら、蛇は苦しみどこかへ行った。小僧が寺に帰り掃除をしていると突然発狂したように苦しみ、蛇が腹を巻いているという。坊さんが阿弥陀に祈ると小僧の苦しむのが止んだ。そこで蛇のために卒塔婆を建てたのが八沢の蛇塚だという。
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