疫鬼，疫邪 | ヤクオニ，ヤクジャ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3630022

■	呼称（ヨミ）	ヤクオニ，ヤクジャ
■	呼称（漢字）	疫鬼，疫邪

■	執筆者	百井塘雨

■	論文名	笈埃随筆

■	書名・誌名	日本随筆大成第２期
■	巻・号／通巻・号	１２巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S49年6月10日
■	発行年（西暦）	1974年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	126
■	掲載箇所・終了頁	128

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	静岡県
■	地域（市・郡名）	浜松市
■	地域（区町村名）

■	要約	遠州浜松で、身長６尺余りで赤い衣を着て、左に赤木の錫杖、右に払子を持った、多くの弟子を連れた老僧に出会い問答を行った。老僧が示した箱を開けると生首が入っており、臭気が鼻を突いた。大声を上げると老僧たちは消えたが、臭いは鼻に残り、同行者はその後しばらく病気になった。類似事例

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