子持鯨の妖精，怨霊 | コモチクジラノヨウセイ，オンリョウ

■	番号	1680121

■	呼称（ヨミ）	コモチクジラノヨウセイ，オンリョウ
■	呼称（漢字）	子持鯨の妖精，怨霊

■	執筆者	松崎憲三

■	論文名	寄り鯨の処置をめぐって－動植物の供養－

■	書名・誌名	日本常民文化紀要
■	巻・号／通巻・号	19号
■	発行所	成城大學大學院文學研究科
■	発行年月日	H8年3月25日
■	発行年（西暦）	1996年
■	開始頁	31
■	終了頁	76

■	掲載箇所・開始頁	60
■	掲載箇所・終了頁	61

■	話者（引用文献）	海の博物館資料室「三重県下の海の石碑・石塔（1）」（『海と人間』22号1994）

■	地域（都道府県名）	三重県
■	地域（市・郡名）	北牟婁郡
■	地域（区町村名）	紀北町

■	要約	海山町にある寺の住職の夢枕に、子持ちの鯨の妖精が現れて、産まれるまで見逃して欲しいと哀願した。しかし、子持ちの鯨を捕獲してしまったので、以降悪疫も流行り、不漁続きとなった。そのために鯨の供養をして菩提を弔った。類似事例

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