食はず女房 | クハズニョウボウ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1230127

■	呼称（ヨミ）	クハズニョウボウ
■	呼称（漢字）	食はず女房

■	執筆者	田中喜多美

■	論文名	岩手郡昔話

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	4巻4号／通巻40号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S6年4月1日
■	発行年（西暦）	1931年
■	開始頁	27
■	終了頁	35

■	掲載箇所・開始頁	33
■	掲載箇所・終了頁	34

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	岩手郡
■	地域（区町村名）

■	要約	昔、男が物を食べない女を女房にした。里へ節句礼に行くとき、女は大量の食料と男を担いで山奥へ入っていた。怖くなって逃げ出すと鬼の騒ぐ声が聞えた。菖蒲と蓬の茂みに隠れて助かった。別伝では、女は山姥であったという話になっている。類似事例

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