蜘蛛 | クモ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1230055

■	呼称（ヨミ）	クモ
■	呼称（漢字）	蜘蛛

■	執筆者	中道等

■	論文名	奥羽巡杖記

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	2巻5号／通巻17号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S4年5月1日
■	発行年（西暦）	1929年
■	開始頁	11
■	終了頁	14

■	掲載箇所・開始頁	12
■	掲載箇所・終了頁	13

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	宮城県
■	地域（市・郡名）	仙台市
■	地域（区町村名）

■	要約	澱橋の土手の淵で釣りをする男の足に蜘蛛が淵から出てきて糸をつけた。男がその糸を近くの柳の大木に移しておくと、突然柳が引き倒され、淵へ引きずり込まれた。そして、淵の中から「賢い、賢い」という声がした。この淵は賢淵と名づけられた。類似事例

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