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番号 0700026

呼称(ヨミ) ミヤジマノナナフシギ
呼称(漢字) 宮島の七不思議

執筆者 宮本常一(編)

論文名 和泉取石昔話

書名・誌名 近畿民俗
巻・号/通巻・号 1巻4号
発行所 近畿民俗学会
発行年月日 S11年8月
発行年(西暦) 1936年
開始頁 38
終了頁 48

掲載箇所・開始頁 45
掲載箇所・終了頁 47

話者(引用文献) 西田千秋

地域(都道府県名) 広島県
地域(市・郡名) 廿日市市
地域(区町村名) 宮島町

要約 宮島の七不思議。赤い着物を着た人に首をつかまれて飛んでいたが、おりたところが京都だった。だれも灯さぬたいまつの火が見える。山で笛の音が鳴り響くことがある。神様にあげた馬は茶色でも後に白くなる。その馬が鳥居から社殿まで走り、そのとき厳島の神様が見えるという。白い馬が神様のお使いをする。雨の降った朝は、大人の4、5倍の足あとがある。
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