狸つき | タヌキツキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0470253

■	呼称（ヨミ）	タヌキツキ
■	呼称（漢字）	狸つき

■	執筆者	水野一典

■	論文名	高松市一宮近在の聞書

■	書名・誌名	香川の民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻65号
■	発行所	香川民俗学会
■	発行年月日	H14年2月1日
■	発行年（西暦）	2002年
■	開始頁	40
■	終了頁	44

■	掲載箇所・開始頁	41
■	掲載箇所・終了頁	42

■	話者（引用文献）	林正義，中西正行他６名

■	地域（都道府県名）	香川県
■	地域（市・郡名）	高松市
■	地域（区町村名）	一宮町

■	要約	上東のホウザンハンという山伏が憑いた狸を落としたりしていた。見た人の話によると、狸に憑かれた人は横になっていて、その傍には白布で目隠しをして御幣を持った人がいる。これをユリという。護摩を焚いて祈祷し、ユリに狸がのりうつって山伏と対話する。要求があるので、その通りにすると落ちるという。類似事例

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