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検索対象事例

ガワッパ
1992年 宮崎県
1915年4月、当時小学校2年生だった話者は、ガワッパを見た。

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アオイヒノタマ
1999年 栃木県
小学校2年生の時、青い火の玉を見た。
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ガワッパ,カッパ
1977年 鹿児島県
ガワッパは人の子を引きずり込むという。数人の子が溺死したことがあり、ガワッパの仕業と言われた。
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ガワッパ,スイジンサマ,ヤマンタロウ,カワンカミサン
1970年 熊本県
カワマツリに供える団子を分けて家に持って帰るのはガワッパに引かれぬためという。ガワッパは水神様ともいい、人の肛門から手を入れて肝を取り、長生きする。またある時、草相撲取りが山を歩いていると子供が現れ相撲を取ろうという。簡単に勝ったが次々と同じような子が現れる。おかしいと気付き唾をつけると姿がなくなった。この子らはガワッパが秋に山に入ったヤマンタロウであったという。ガワッパは川の合流点にいて人間を見ると相撲を取りたがるという。ガワッパはカナモノが嫌いという。
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ザシキワラシ
1958年 岩手県
座敷童子は古い家に出る。小学校1年生くらいの背丈の子供。寝ていると出てきて、そうするともう動けなくなる。
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ザンビキワラシ,カッパ
1965年 岩手県
ザンビキワラシとはカッパのこと。小学校2、3年生の子どもくらいの大きさで、子どもがいると思って近づくと、水中に引っ張り込まれる。
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ムジナ
1993年 新潟県
狢にだまされた小学校6年生ぐらいの女の子が一晩中畑を歩いていて、とうとう命をとられた。
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ガワッパ
1985年 熊本県
田の神がいる間、ガワッパは子供に悪戯はしない。
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ガワッパ
1972年 熊本県
ガワッパが好きなそうめんを使ったおまじないがある。同じ日に川祭りが行われ、配られる酒をなめると、ガワッパからさらわれない。
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ガワッパ,スイジンノツメガタ
1970年 熊本県
茂原部落では茄子が出来るとイドガミサンにあげるというが、もしあげないと畑の茄子に全部水神の爪形がつけられるという。またカワマツリといって8月の彼岸に餅をついて川にあげる。川にはガワッパがおり、春と秋の彼岸に入れ替わりをする。ガワッパは馬の足跡に水がたまると千匹もその中にいるという。また水死事故も多くあり、ガワッパの仕業という。
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タヌキ
1988年 茨城県
話者が子どもの頃、夜の11時過ぎに、お月様が空に2つ出たのを見た。西の月は本物で、松の枝に掛かった東の月は狸が化けたものだった。
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シラヌイ
1930年 愛媛県
1929年(昭和4年)4月2~3日の二日間、由良湾一帯に不知火が現れ、見物人で大騒ぎになったという。
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ザシキワラシ
1935年 岩手県
尋常小学校1年生がザシキワラシを見たという。また、河北新聞に、ザシキワラシがお宮に出て、子どもだけに見えたという記事があった。
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ガワタロ,ガワッパ
1935年 宮崎県
河童のことを高千穂ではガワタロまたはガワッパという。
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1976年
慶安3年6月4日、長さ4,5寸の毛が降った。
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ガワッパ
1982年 熊本県
ガワッパに尻を取られないために、除夜の鐘の後に誰にも会わないように池の畔に行き、酒を注ぎ、その酒を家で飲むとよい。サザナミ・サブロウ様はガワッパの神様。
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ガワッパ,ガワタロウ
1974年 熊本県
ガワッパ(ガワタロウ)が、春の彼岸前にヒュンヒュンと川を下る。川祭りは春秋彼岸に山と川を往来するガワッパと関係がある。
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キツネ
1994年 三重県
昔ある人が小学校6年生のころ、6月の末、午前2時か3時ごろにやぶの近くで嫁入り行列が何組も通ったのを見た。たぶん狐が化けたのではないかということである。
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シガツココノカニウミデシンダヨニン
1984年 新潟県
4月9日に海で死んだ4人を供養する行事が九日だおしで、しばらく絶えていたが昭和25年4月9日に大しけにあったことから再開された。
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カラス,イタコ
1997年 青森県
イタコの話者(1929年生)にはカラスの鳴き声が凶事や事件の予報として聞こえることがあった。
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キツネ
1991年 奈良県
3年生か4年生くらいの近所の子が狐に騙されて山に連れて行かれた。夜になっても帰ってこない。夜になっても帰ってこないので村中で大騒ぎをした。そうしたらずぶ濡れになって帰ってきた。
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ヒノタマ
1999年 宮崎県
話者が中学3年生のころのこと。火の玉を見た。オレンジ色で長い尾を引いて飛んでいた。地上3m辺りのところを飛んでいった。
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