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検索対象事例

ヒカリモノ
1964年 福島県
昭和18年、ある男性が死ぬ数日前に川の向かい側の山へ白昼にひかりものが飛んだのを数人が見ている。

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ヒカリモノ
1983年 福島県
5月にある人が死ぬ数日前、西方から川を越して川向の側の山へ白昼ヒカリモノが飛んだのを数人の人々が見たという。
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ヒカリモノ
1983年 福島県
昭和19年の事、ある人が死ぬ前の日、村人が白昼大きなヒカリモノが飛ぶのを目撃した。
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ボウレイ,シリョウキカイ
1975年
数百年前に死んだ人の亡霊に会ったというが、なぜ顔がわかったのだろうか。
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オニ
1974年
豆を握って鬼にその数を問えば、握っている人が豆の数を知っていれば鬼も数がわかり、知らなければ鬼もその数がわからない。
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カッパ
1928年 島根県
春日徳次郎という男は、竹藪の中の柳の根本で白昼に河童が休息しているのを数度見たことがある。
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ヒカリモノ
1964年 福島県
昭和19年、おはやさんという人が亡くなる前の日、大きなひかりものが飛ぶのをみなが見たという。
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クチヨセ
1937年 鳥取県
数年前までは口寄せ等に出かけるものが多くいたが、現在はほとんどいない。
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ヒバシラ
1939年 新潟県
大火事の数日前には火柱が出る。5・6間の火柱が立った数日後には火事になったという話もある。日露戦争後にはまったく見られなくなった。
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ヒトダマ
1986年 奈良県
人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
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ナカニワノヤマノカミ
1964年 群馬県
山の神は男性神だという。
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キツネ
1973年 三重県
昔、山仕事をしていた男性が、女性の家に柴を運ばせた。遅れて家に帰ると、女性がいない。狐にやられたと思い祈祷師に尋ねると四日市の方にいるという。数日後、男性は四日市に探しに行った。すると宿に巡査が女性を連れてきたという。
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シチニンミサキ
1960年 愛媛県
40年前に魚島の沖で7人の人が乗った船が嵐にあって遭難したが、誰も助けに行かなかったのでみな死んでしまった。それから30年後のある日、港で18歳の少年が右の足に錨を、左の足には石をくくりつけて海の中で死んでいた。また昭和30年5月にもある船で同様の死体が見つかった。20年前に死んだ青年の幽霊という。島の人は7人ミサキのたたりという。
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ヒノタマ
1991年 山形県
火の玉には、高速で飛ぶものとゆっくり飛ぶものとがある。赤かオレンジ色をしており、雨の日以外にも出現する。夜だけでなく白昼にも出現し、知らずに近寄って大火傷を負った、という話もある。
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サンジュウゴタイノカンノンサマ
1979年 長野県
小嵐から川の上流に向かって歩いていくと三五体の観音様が祀ってあるが、その観音様はいつも三五体ではなく、多少その数が減る。数が減っても数日後に元にもどるという。
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テング
1915年 滋賀県
今から4代前の主人が天狗になったという家がある。この人はある日外出したまま帰ってこず、死んだということにしていたが、数日後下女が畑の物置で寝ているのを見つけた。驚いて飛んで帰り家人に知らせたが、再び戻って来て見ればすでにおらず、すぐ側の山を2足で登っていき、行方知れずになった。人は皆天狗になったと言っている。
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ヒトダマ
1960年 岡山県
火の玉にはチョウコの外、人魂もあった。昭和23年、危篤の母が昏睡状態になっていた夜、近所の男の人が数名、家の棟から火の玉が出て北のほうへ飛んでいったのを見たという。
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タマシイ
1964年 滋賀県
魂は死ぬ2、3日前や、死後にも飛ぶ。
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カミカクシ
1973年 岩手県
数年前のこと。近所の子供が行方不明になった。帰ってきた後聞いてみると、何かに憑かれて1日中歩き回っていたといった。
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(ゾクシン),ヒトダマ
1933年 栃木県
人魂が飛ぶと人が死ぬという。
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ヒノタマ
1981年 和歌山県
人が死ぬ前に火の玉が飛ぶ。それが魂が抜けるという。一週間前に抜けるとか、寺の方に飛ぶとかいう。
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イチマブイ
1992年 沖縄県
死ぬ前にどこかに歩いていくのを後から見た。その人は2、3日後に死んだ。魂が歩いていくのを見たのである。これがイチマブイである。
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