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検索対象事例

ザシキワラシ
1956年
岩手県を中心に青森、秋田、宮城などに分布する、旧家に棲む一種の妖精(妖怪と精霊の中間か)。地方によってザシキボッコ、クラワラシ、クラボッコ、コメツキワラシ、ウスツキコ、ホソデ、ナガテなどの異名がある。赤顔垂髪の小童で、旧家の奥座敷などにいる。それがいる間、家は繁盛し、いなくなると、衰亡する。その家の座敷に寝ると、ザシキワラシに枕返しされたり、上から押さえられたりすることがあるが、人を害することはない。座敷小僧というのもこれに似ている。愛媛・徳島地方ではほぼ同じものをアカシャグマといった。

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ザシキワラシ
1956年
岩手県を中心に青森、秋田、宮城などに分布する、旧家に棲む一種の妖精(妖怪と精霊の中間か)。地方によってザシキボッコ、クラワラシ、クラボッコ、コメツキワラシ、ウスツキコ、ホソデ、ナガテなどの異名がある。赤顔垂髪の小童で、旧家の奥座敷などにいる。それがいる間、家は繁盛し、いなくなると、衰亡する。その家の座敷に寝ると、ザシキワラシに枕返しされたり、上から押さえられたりすることがあるが、人を害することはない。座敷小僧というのもこれに似ている。愛媛・徳島地方ではほぼ同じものをアカシャグマといった。
類似事例

ザシキワラシ
1956年
岩手県を中心に青森、秋田、宮城などに分布する、旧家に棲む一種の妖精(妖怪と精霊の中間か)。地方によってザシキボッコ、クラワラシ、クラボッコ、コメツキワラシ、ウスツキコ、ホソデ、ナガテなどの異名がある。赤顔垂髪の小童で、旧家の奥座敷などにいる。それがいる間、家は繁盛し、いなくなると、衰亡する。その家の座敷に寝ると、ザシキワラシに枕返しされたり、上から押さえられたりすることがあるが、人を害することはない。座敷小僧というのもこれに似ている。愛媛・徳島地方ではほぼ同じものをアカシャグマといった。
類似事例

ザシキワラシ
1956年
岩手県を中心に青森、秋田、宮城などに分布する、旧家に棲む一種の妖精(妖怪と精霊の中間か)。地方によってザシキボッコ、クラワラシ、クラボッコ、コメツキワラシ、ウスツキコ、ホソデ、ナガテなどの異名がある。赤顔垂髪の小童で、旧家の奥座敷などにいる。それがいる間、家は繁盛し、いなくなると、衰亡する。その家の座敷に寝ると、ザシキワラシに枕返しされたり、上から押さえられたりすることがあるが、人を害することはない。座敷小僧というのもこれに似ている。愛媛・徳島地方ではほぼ同じものをアカシャグマといった。
類似事例

ザシキワラシ
1980年 青森県
座敷わらしは大きな旧家にいる。
類似事例

ザシキワラシ
1924年 岩手県
旧家の座敷にはザシキワラシがいるといわれていて薄気味悪かった。
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ザシキワラシ,ユメマクラ
1993年 岩手県 
座敷童は寂しい旧家の座敷に出た。話者は曾祖母から、座敷童は赤いベベ着ている、昼や夜中、座敷でトントン音をさせるなどと聞いていた。夢枕に出たこともあった。
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ザシキワラシ
1948年 岩手県
座敷ワラシのいた家は旧家で繁盛した家に限られており、家の盛衰に関連して伝えられている。大きさは1尺から1尺3寸程度で、赤い頭布を被っている。男女の別があり、女性は特に座敷メラシと言われる。土蔵に住むものもおりクラワラシと呼ばれる。
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ザシキワラシ
1993年 岩手県 
話者の家には座敷童が出て、夕方頃座敷に居ると、裏座敷でゴトゴト物音をさせた。座敷童は女の子らしいが、見たことはない。
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ザシキワラシ
1939年 岩手県
大きな家の奥座敷に座敷わらしがいて、夜に人が寝ていると悪戯をしに出てくる。土間の隅に灰を撒いておくと、小さな子供の足跡がつく。
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アカシャグマ
1985年 愛媛県
アカシャグマは頭の赤い子供のようなものと言われている。徳島県の赤シャグマは仏壇の下から出て寝ている人をくすぐるが、愛媛県ではそのようなことは言わない。
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ザシキワラシ
1985年 岩手県
大金持ちの座敷には座敷童子がいて、夜になると働く。その座敷童子がいなくなればその家は一年もたたないうちに倒産する。
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ザシキワラシ
1983年 岩手県
晴山のある家の古い座敷に座敷わらしがいた。泊まった人の布団を引きずったりした。
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ザシキコゾウ
1950年 愛知県
愛知県北設楽郡本郷村の、非常に栄えた酒造家の奥座敷には座敷小僧が住んでいたという。
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ザシキワラシ,クラワラシ
1992年 岩手県
ここのお宅にはかつてザシキワラシがいたと言う。ザシキワラシは小さい男の子で、赤い顔で髪をたれ、奥座敷であばれたり騒いだりしたが、これのいる家は栄えると言う。
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ザシキワラシ
1977年 青森県
いまはもうとりこわされた、大きな屋敷だった堀川家の座敷にはザシキワラシがでた。昔座敷で切腹した人がいて、その血が板戸についていたという。上段の間で客が寝ているとトントン音がしたり、人の気配がしたりして、ザシキワラシが寝かしてくれないので、話者の家に夜中泊めてくれと来る客人もいたという。
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ザシキワラシ
1983年 岩手県
座敷わらしは曲がり家にいる。座敷わらしには男も女もいて、絣か縞の着物を着ている。それがいる家はカマドが栄える。座敷わらしは姿は見せずに、しかし戸を開けて移動する。その姿が見えるようになるのは、家を出て行く前兆という。
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ザシキオボコ,ケセランパサラン
1982年 宮城県
歌津集落のある家に、ケセランパサランという名の座敷オボコがいて、白粉を食べていた。座敷オボコは開けずの座敷のある家に出る。
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ザシキワラシ,ネズミ
1958年 岩手県
座敷童子は旧家の納戸にいる。古鼠とも子供ともいう。寝ていると柱を伝わって下りてきて、体の上にのぼってくる。そうするともう動けなくなる。
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サムトノババ,ザシキワラシ
1996年 岩手県
座敷童子は家の中にいて、人が寝静まった時刻に奥座敷で遊んでいる。また、サムトの婆は、山から下りて来て子供を襲うという。
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ザシキワラシ
1956年 宮城県
明治の末頃,元南方の原の旧家佐々木林之助方には昔からザシキワラシがいると言われていた。当時この家で屋根の葺替えが終わった日の夕方,12,3歳くらいの少女が一人,軒に架渡した屋根修理用の足代板の上を走り回っていた。手伝いに来ていた村人が大勢これを見たという。この家ではザシキワラシは常にデイ(奥座敷)にいると信じ,床の間に茶碗に水を入れて供えておく。時々座敷を掃く音などがしても家人は怖がらずそっとしておく。これは同家主人の直話であったが,その後部落の人々の話では今は出ないのではないかということであった。
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ウマ(ゾクシン)
1990年 秋田県
馬が座敷に上がると、人が死ぬ。
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