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検索対象事例

ザシキワラシ
2001年 青森県
集落の西端にある西越公民館の場所にもとあった小学校には、昭和十年ごろにザシキワラシが出た。校舎内の更衣室で生徒が小さな子供を見つけたが、捕まえようとすると消えてしまった。

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リン
2001年 青森県
集落の西端にある西越公民館の場所にもとあった小学校の並びの高台に日向のハカショ(共同墓地)があり、燐が飛んで赤く燃えていることがあった。
類似事例

アカシャグマ
1956年
ザシキワラシとほぼ同じもの。
類似事例

アカシャグマ
1956年
ザシキワラシとほぼ同じもの。
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ユウレイ
1985年 愛媛県
いまの公民館が昔小学校だった頃、離れの便所に白い幽霊が出た。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
京津畑集落のある家にはザシキワラシが出る。ザシキワラシは腕の良い大工が人形を柱に刻み込んだものが化けて出るという。
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ザシキワラシ
1935年 岩手県
尋常小学校1年生がザシキワラシを見たという。また、河北新聞に、ザシキワラシがお宮に出て、子どもだけに見えたという記事があった。
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ボウレイ
1941年 兵庫県
小学校の先生が生徒を連れて墓地の側で休憩しようとすると、生徒は近づいてこない。理由を尋ねると、亡霊が出現するからだという。科学的に言うと、燐火が出るのでユーレイと考えられたのだろう。
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キツネ
1995年 滋賀県
昭和十七年の十月に、園町の人が海軍志願のため百済寺本町の小学校へ行った。十一時ごろ学校を出たが、同じところに出てしまい、二時間ほど帰れなかった。きつねの仕業。
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ヒノタマ
1982年 宮城県
公民館は昔小学校で、そこの井戸におばあさんが落ちて死んだ。それからは夜になると、宿直室に火の玉が出るようになった。火の玉は人が両腕を肩まで上げて肘を折り曲げた形で、部屋の三隅に止まったという。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
京津畑集落のある家にはザシキワラシが出た。江刺から来た馬喰たちが柱を叩いて寝たら、一晩中ザシキワラシが臼をつく音を出したので眠れなかった。ザシキワラシは腕の良い大工が人形を柱に刻み込んだものが化けて出るという。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
京津畑集落のある家にはザシキワラシが出る。座敷にザシキワラシが住むという角がいら、そこで寝ようとしても脅されて眠れないと言う。その家の主人は一生に1度はザシキワラシを見ると言う。髪を肩まで伸ばしたおかっぱの女の子で、ケタケタ笑いかけてどこかへ消えるという。
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ビジュツシツノモナリザ
1986年 東京都
夜、ある女子生徒が忘れ物を取りに、小学校の美術室に行った。すると中から泣き声が聞こえてきたので怖くなりかえった。翌日朝早く美術室に行って忘れ物を捜していると、モナリザの手が伸びて女子生徒の首を絞め始めた。驚いた女子生徒は、傍にあった花瓶でモナリザの手を打ち払って逃げた。後で行ってみると、モナリザの手にアザが残っていた。
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ザシキワラシ
1984年 秋田県
ザシキワラシの出る家は裕福な家に限られた。ザシキワラシも1人だけではなく、数人の仲間がいたところもあったという。
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ザシキオボコ
1982年 宮城県
公民館はもともとは小学校で、その宿直室に座敷オボコが出た。火鉢の灰に握りこぶしの小指側くらいの小さな足跡がついたりした。座敷オボコは井戸の霊で、井戸を埋めて供養をしないと出る。
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ベートーベンノメ
1999年 栃木県
小学校の音楽室にかかっているベートーベンの目が動く。
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ザシキオボコ
1982年 宮城県
公民館に座敷オボコが出て、歩いたり掃除をしたりした。
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タニザカノカイ
1999年 宮崎県
1960年ごろのこと。女生徒の間で、谷坂を夕方暗くなってから通るとオジモン(怖いもの)が出る、怪異が起こる、と評判になった。お墓の下を通るときに土砂が落ちてきた、髪の毛が逆立った、などの経験をした女生徒がいた。
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ザシキオボコ
1982年 宮城県
公民館はもともとは小学校で、そこに座敷オボコが出た。おかっぱ姿の女の子で、部屋を掃く音や影や姿を聞いたり見たりした人がいる。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
京津畑集落のある旧家にはザシキワラシが出る。年に一度旦那様にだけ見えた。ザシキワラシは戸を足蹴にしたりすると、一晩中音を出してねかしてくれなくしたりする。腕の良い大工が柱に細工したものが化けて出るという。
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タヌキ
1985年 愛媛県
生徒がいなくなったので探していると、四日目に見つかった。正気に戻った子供は、手の爪が全て無くなっていた。その生徒は蟹を食べていたのだと言った。おそらく狸に騙されて連れて行かれたのだろう。
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オハカ
1999年 栃木県
小学校が建っている場所は、昔、お墓だったという。
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