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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヒヨクチョウ
1976年
比翼鳥は蛮々とも言う。現われた時は天下に大水があるという。

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ヒトダマ
1974年 大分県
「人魂」という名の鳥がおり、この鳥が鳴くと人が死ぬという。鳥の正体は定かではない。
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カラスナキ
1996年 神奈川県
人が死ぬ前には、鳥の鳴き声がヘラヘラと笑うように聞こえる。また、鳥が騒いでいる朝には怪我に気をつけると言う。森で変わったことがあるときにも鳥鳴きが悪い。
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テング
1980年 和歌山県
天皇が天下をとれなくなったら天狗が家に入って来るとか、家に鼻の高いものが入ってくると言われていた。
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ツチ
1976年
慶長元年、天下一統に土が降った。
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ライノトリ
1975年 石川県
白山にらいの鳥という鳥がいる。見る人は稀であり、見ることができると奇瑞であるとされる。この鳥はよく火災を避けるという。
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グチナワ
1968年 奈良県
大水のあと、5尺ぐらいのグチナワを見たことがある。
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ウミオショウ
1976年
風と共に現われ、人の形を成し、口は耳まである。人を見て笑う。強風で波が高い日に現われ、船が転覆する恐れがある。
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トイレ
1998年 静岡
鳥を見ると親が早死にするので、鳥がいるときは親指を隠す。
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(ゾクシン),トリ
1998年 静岡県
鳥を見ると親が早く死ぬため、鳥がいるときは親指を隠す。
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オンリョー,(カワヤイケニデルヨウカイ)
1990年 長野県
大水の時に、川の中瀬でオンリョーを見ると帰れないという。
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ハヤマノカミツケ
1964年 福島県
葉山の神の託宣で、いつ何日に大水があるとあった。ところがその日は快晴だったので、誰かが葉山のうそを笑ったら、午後からにわか雨になり、大水が出た。
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ゴキトンドリ
1928年 愛知県
秋の夜、非常に淋しい声で鳴くのはごきとん鳥である。はすとん鳥とも言う。鷹に似た小さな体、あるいは、機織の杼のような形をしているとも言う。人がこの鳥を見ると死ぬといわれる。
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ヌエ
1975年
どのような鳥であるか名状は明らかではないが、怪鳥であるとある。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
蟻が何万というほど群がっていると大水が出る。
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ジゴクチョウ
1981年 東京都
昔、高尾の山に地獄鳥がいて、夜の12時・1時に鳴ると里に出て鳴いた。その鳥に鳴かれるとあまりの恐ろしさに村民は悶絶した。それであるおじいさんが地獄鳥の正体を突き止めるために山に入ったが、地獄鳥に鳴かれ悶絶してしまった。翌日、消防の人50人が鉄砲を持って地獄鳥を探したが、それ以来地獄鳥は姿を消してしまった。
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(ゾクシン)
1986年 埼玉県
箒星は吉事の前兆。大水が出る。
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オニ,イセノダイミョウジン
1971年 福島県
鬼が伊勢の大明神に天下を譲るようにと相談したところ、大明神はヤッカガシの汁の出たものと年取りの豆の芽の出たものとを持ってくれば天下を譲ると答えた。そのため、節分の豆はよく炒り、ヤッカガシはよく焼く。
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(ゾクシン)
1981年 和歌山県
鳥に関する俗信一束
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(ゾクシン)
1993年 静岡県
鳥に関する俗信一束。
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ヘビ,ヌマノヌシ
1938年 福島県
狩人が沼に現われた怪美人を銃で撃ったあと、いろりの自在鉤に蛇が何匹ももつれ合って現われた。美人は沼の主で、その子蛇が諦めかねて現われたものだという。山伏のすすめで美人を「お仙の宮」として祀った。
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ヨウカイ,モモムササビ
1974年
晩鳥、野禽ともいう。姿形は鼬鼠のようであり、昼は深山に隠れ夜になると現われる。人が持っている松明の火を吹き消す。
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