国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

(ミミニテモノヲイウ)
1975年 大阪府
安永7年春、豊後の生まれという、耳で物を言う人が見世物に出ていた。

類似事例(機械学習検索)

ミミナリ
1956年 宮城県
耳が鳴ると同じ年の人が死ぬとかいわれる。
類似事例

ミミナリ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
耳のなるときは人が死ぬ。
類似事例

リュウ
1980年
龍は耳があるが、物を聞くことが出来ない。
類似事例

オオオンナ
1979年 滋賀県
延宝2年11月近江国より身の丈7尺3寸あるおよめという名の女が見世物に出ていたという。
類似事例

カッパ
1928年 大分県
寛永の時代に、豊後で河童が捕らえられたという。
類似事例

ゴウチョ
1975年
安永元年、オランダより薩摩国に伝来し、翌年浪花で見世物に出された。豪豬は俗名をヤマアラシという。一説に唐土南陽の深山に生じる「サルマントウ」はこれのことだろう。身の毛の色が年の気により変化し、唐人はそれを見て歳の運気を考えるという。見世物になったものは、ジャカルタで捕らえられたものをオランダ人が持ってきたという。
類似事例

ネコガメ
1914年 大分県
豊後には犬神よりも猛烈な猫神がいるという。
類似事例

テングノミセモノ
1979年 東京都
葺屋町小芝居で天狗の見世物と言って、フクロウの額の毛をむしって丹を塗りこんで衣装を着せていた。今でも鴟などを使って天狗の見世物を出すことがある。
類似事例

(オオオンナ)
1979年
文化年間の終わり頃、大女淀滝という者が見世物に出ていた。
類似事例

タツクチナワ
1956年
蛇に耳のあるものだとされる。
類似事例

ホウカシ
1979年
元禄の頃、塩屋長次郎という者が牛馬を呑む見世物をした。このような芸は、享保の頃までは公然と人に見せていた。しかし安永の頃、二条川端に妖術の先生がおり、弟子もたくさんいたが、後に処刑された。
類似事例

ヤマイヌ
1954年 山梨県
耳なし九兵衛という人が、山犬に耳を食いきられたという話がある。
類似事例

ウマレカワリ
1964年 福島県
生まれかわりの者はゴザンにだれそれの生まれかわりであると書かれているが、それを見ると目が見えなくなる。死人に墨で書いても、次の人の痣になって出るという。
類似事例

(ゾクシン),シリョウ
1935年 山口県
生まれ子を夜に外に出すと、死霊がつくという。
類似事例

ミミノスリバチクライアルオオキイヒト
1956年 静岡県
春たまりに魚を採りに行ったときのこと、耳のすり鉢ほどある大きな人が現れたので、恐ろしくて逃げてきた。
類似事例

オオオンナ
1975年
近江国産の、白鬚大明神の変化であるという、身の丈7尺3寸あるおよめという名の女が見世物に出ていた。
類似事例

ウシコクウゾウ
1943年 新潟県
二男が丑年生まれの時は、その子はウシコクウゾウ(丑虚空蔵)と呼ばれ、長男を押しのけて家を相続するという。これは丑年生まれの守本尊は虚空蔵菩薩であると言われているからである。
類似事例

ウマドシウマレノヒト
1956年 宮城県
午年生まれの人に蚕を扱ってもらうと、蚕の出来がよくなると言う。
類似事例

カッパ
1928年 大分県
寛永年中、豊後の肥田で河童が捕らえられたとされている。
類似事例

(ゾクシン)
1969年 岐阜県
死んだ人の魂は生まれ出てきたものになる、という。たとえば死んだ後に猫が生まれると、死者は猫に生まれ出たことになる。
類似事例

ミミノホテリ
1981年 山形県
朝は右耳、夜は左耳がほてると悪いことがある。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内