イシノヤジリ 1976年 秋田県・山形県 仁和元年に秋田城中と飽海郡神宮寺で石の鏃が降った。
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イシノヤジリ 1976年 山形県 仁和2年に飽海郡神社のほとりで石の鏃が降った。
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(ヤノネイシ) 1974年 秋田県・山形県 仁和元年6月21日に出羽国秋田城中および飽海郡新宮の西浜で石鏃が降ったという。
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スイセイ 1976年 奈良県 天延元年に水精が降った。
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ハイ 1976年 京都府・大阪府 明和元年5月初旬、灰が降った。
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ツチ 1976年 慶長元年、天下一統に土が降った。
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〔カンロ〕 1977年 東京都 寛政元年12月から正月にかけて、江戸市中の林のある場所や、道、橋の、木の葉や石の上に甘露が降った。
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ヒシ 1976年 茨城県 建長元年3月16日菱が降った。
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フチ 1959年 鳥取県 石を投げると雨が降るという淵の話がある。
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カンロ 1978年 東京都 寛政元年冬、江都の所々へ甘露が降った。御城の西丸にはことに多く降った。味は蜜のようであったという。
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〔カンロ〕 1977年 山口県 元明天皇和銅元年5月庚申に、長門で甘露が降った。
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ワラウチイシ 1976年 大阪府 天下茶屋村の東方にある円山という丘の上には、兼好法師の藁打石という石があった。享和元年の四天王寺回禄の際、近村より礎石となる石を集めたところ、この石も持って行かれた。ところが、怪事が起こったので、石は元の場所に戻されたという。
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イシ 1976年 宝亀7年、石が降った。
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アマゴイ 1974年 滋賀県 村の入り口にある石の上で火を焚く。すると、たとえ3粒の雨でも降らないことはないとか、いつまでも止まない大雨が降るといわれている。その石の上に、牛のわらじとか人が履いている草履などのムサイものを持っていくと、雨が降るといわれている。
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ケ 1976年 慶長元年閏7月12日、地震があり、諸国に長さ4,5寸の毛が降った。
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ダケイシ,コウボウダイシ 1958年 岐阜県 ダケ石は弘法大師の杖が石になったといわれている石で、この石に触ると怪我をするという。
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イシ 1976年 奈良県 宝亀元年、西大寺の東塔の礎を破却した。石の大きさは1丈余り、厚さ9尺であった。この石は飯盛山の石で、数千人で引いた。日々数歩づつ動いた。石が自ずから鳴るので、人夫を増やして引いた。その後きり刻んだ。時に巫女たちが石の祟りで悩んだ。ゆえに芝を積んで焼き、道路に捨てた。その後天皇が病気になり、博士に命じて占ったところ、石の祟りであるというので、石を集めて清浄の地に移した。今、寺内にある破石はこれである。
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クダギツネ 1914年 静岡県 材木商の家に、しきりに石が降りだした。加持祈祷を試みたが効き目がなく、大きな墓石も降ってきた。家に寄食していた渡り職人の木挽きの夫婦を家から出すと、石は降らなくなった。
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カッパ 1928年 東京都 文政元年に江戸の弁慶掘で河童を見たという話がある。
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ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン 1973年 山形県 暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
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ヤノネイシ,ヤジリイシ,ヒレキジン 1973年 茨城県 暴風雨の後に、鏃形の石が降ることがある。
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