国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

スワノカミ
1929年 石川県
三、四十年の間、某家で病人がたえぬので神主に伺うと、諏訪の神のいるモチの樹を伐りとったので、居所がなくなったから祟るのだと言われた。それから改めて松をいくらか植え、毎年お祭りするようになった。

類似事例(機械学習検索)

ブドウ,ビワ
1953年 鹿児島県
玄関の前にぶどうを植えると病人がたえないという。枇杷を植えるのもいけないという。
類似事例

(ゾクシン),トケイ
1998年 静岡県
四時四十四分四十四秒に時計を見ると死ぬ。
類似事例

(ゾクシン),ユウレイ
1998年 静岡県
部屋の角に四時四十四分四十四秒に立つと幽霊を見る。
類似事例

(ゾクシン),タマシイ
1933年 長野県
諏訪湖畔地方では、四十九日の間は死者の魂は屋根棟にいるという。
類似事例

テングノコシカケギ
1929年 東京都
ある家の隅に1本の杉の大樹があり、木こりに伐らせたところ、家のものが病気になった、修験者に聞くと、伐った樹は天狗の腰掛樹であった。その樹を伐った為であったと言う。
類似事例

(ゾクシン)
1939年 島根県
十四日とんどの時、松の小枝などの燻したものを持ち帰って、これで額や頭などを撫でると、その年は頭痛がしないといわれている。
類似事例

(ゾクシン),タマシイ
1933年 山口県
四十九日の間は死者の魂はその家の棟を離れないという。故に一家の者は四十九日の間氏神様へまいらない。これはけがれているからだともいう。
類似事例

(ショクブツニカンスルキンキ)
1956年 宮城県
柿の木から落ちると三年生きられない。鬼灯(ほおづき)を屋敷の中に植えると病人が出る。枇杷の木は病人の唸り声が好きだから、屋敷へ植えると病人が絶えない、などの禁忌がある。
類似事例

シイノキ,シンボク
1986年 茨城県
古河城の出城諏訪郭に諏訪三河守が諏訪大社を勧請し、神木として椎の木を植えた。大木になったので近所の人が切り倒し、薪にした所祟りがあったという。
類似事例

シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているといって、その間は屋根に登らない、さわらない、また、留守にしないで誰かが家にいる、カドグチの大戸や仏壇の扉は必ず少し開けておくといい、七七忌に四十九のモチ・笠のモチを供えて近親者一同が共食をすると忌みがあいて、死者の霊も遠くに行くという。
類似事例

シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているといって、その間は屋根に登らない、さわらない、また、留守にしないで誰かが家にいる、カドグチの大戸や仏壇の扉は必ず少し開けておくといい、七七忌に四十九のモチ・笠のモチを供えて近親者一同が共食をすると忌みがあいて、死者の霊も遠くに行くという。
類似事例

シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているといって、その間は屋根に登らない、さわらない、また、留守にしないで誰かが家にいる、カドグチの大戸や仏壇の扉は必ず少し開けておくといい、七七忌に四十九のモチ・笠のモチを供えて近親者一同が共食をすると忌みがあいて、死者の霊も遠くに行くという。
類似事例

シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているといって、その間は屋根に登らない、さわらない、また、留守にしないで誰かが家にいる、カドグチの大戸や仏壇の扉は必ず少し開けておくといい、七七忌に四十九のモチ・笠のモチを供えて近親者一同が共食をすると忌みがあいて、死者の霊も遠くに行くという。
類似事例

シシャノレイ
1984年 福井県
亡くなって、四十九日までは死者の霊がその家の屋根に留まっているといって、その間は屋根に登らない、さわらない、また、留守にしないで誰かが家にいる、カドグチの大戸や仏壇の扉は必ず少し開けておくといい、七七忌に四十九のモチ・笠のモチを供えて近親者一同が共食をすると忌みがあいて、死者の霊も遠くに行くという。
類似事例

(ゾクシン),タマシイ
1933年 熊本県
四十九日の間は死者の魂は家の棟に止まっている。
類似事例

ナマズヤシキ,シリョウヤシキ
1937年 鳥取県
住居に関する迷信は今なお上下の階級、地域の別なく一般に信じられている。ナマズ屋敷(火災のたえまなし)、死霊屋敷(死人のたえまなし)。
類似事例

(ゾクシン),レイ
1933年 鹿児島県
四十九日までは霊が家に残っているという。
類似事例

オニ
1933年 神奈川県
死後四十九に日目には餅でも菓子でも五十個を寺へ持っていく。これは四十九個でよいのであるが、一つは途中で鬼にとられるから五十個にするのであるという。
類似事例

イヌガミモチ・キツネモチ
2002年 山口県
犬神モチ、狐モチなどは筋が悪いといって皆から嫌われる。犬神などはよく憑き、一時は激しかった。今でもよく憑く。憑かれたら祈祷をしてもらう。
類似事例

カイゾク,タタリ
1991年 和歌山県
阿波から来た十三人の海賊が祟るので、十三の塚を設けて祀った。
類似事例

オニ
1981年 長野県 
正月の門松の松と松の間を通ると鬼になる。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内