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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

テング
1958年 神奈川県
法印様と呼ばれた八木龍成という老修験は城山の飯綱様に3721日間の日参を行い、満願の夜に天狗に術を教わった。

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イヅナ
1972年 兵庫県
昔、飯綱使いという者がいて、飯綱を使ってなんでもした。飯綱を追い払うときは、飯綱を笠に乗せて流す。だから、川で笠を拾ってはいけない。
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キツネ,イイナワ
1969年 長野県
飯綱の使令は狐である。戸隠修験は昔、狐を使って予言をしていた。
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カミカクシ
1960年 神奈川県
神隠しにあった人が3日ほど行方不明になった後に城山のほうから戻ってきた。それからは天狗小僧と呼ばれるようになった。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。その様なときは、法印様に離す方法を教えてもらった。
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チンジュサマ,ゴフ
1964年 福島県
病気になると、鎮守様に祈願する。重い病気になると、内川の法印様に祈祷をしてもらう。法印様がこられないときは祈祷護符だけを送ってもらう。
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キツネ
1977年 福島県
法印様が法螺貝で寝ていた狐を驚かせた。その後、明るかったのに急に暗くなり、法印様は一軒の家に宿を求めた。家には若い美人と老婆がいた。老婆に乞われて水をやろうとした法印様は、川にはまって死んでしまった。狐を驚かせたので。狐に化かされて死んだという。
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カッパ
1982年 宮城県
近春という殿様が小泉川を馬で渡ったら、カッパが馬の尻尾を引っ張ったので斬り捨てようとしたら、カッパがもうしないと水遁の術を教えるから許してくれというので、術を教わり助けてやった。
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テングサマ,カタメノドジョウ,ヒ
1916年 静岡県
御一新前にはよく天狗様が出た。夜になると天狗様が殺生に出る火をよく見たものである。その頃は片目の鰌がたくさんいた。天狗様が殺生のとき抜き取っていくのだと言われた。天狗様の火は出没自在だった。
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リュウ,ゲキリン
1972年 茨城県
雄龍と雌龍という龍が山の神様であった。あるとき、この龍が女に化けて池に現れ、若侍と出会って、恋仲になった。しかし若侍だけがこの場で死んでしまった。この山を削ると、2頭の龍を分けることになるので、山津波が起こる。これを山上の龍が鱗を逆立てたと言う。
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イヅナ
1976年
伊豆那の術は人の目眼をくらませる邪法悪魔である。飯綱、飯縄とも書く。元来、奥州仙台飯縄山にこの法術を祭るので飯縄三郎と呼ぶという。
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テングサマ
1982年 群馬県
十日夜には天狗様をお祀りする。
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オオテングサマ,コテングサマ
1968年 群馬県
冬至には「大天狗様、小天狗様にあげます」と唱えて、餅投げをするところもある。
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キツネ,イイナワ
1969年 長野県
狐は飯綱の使令と考えられている。
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ヤマノカミ
1978年 山梨県
1月17日と8月17日は、山の神様が山で弓を引く日であり、あたるといけないと言って山仕事はしない。
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イナリ,キツネ,イイナワ
1969年 長野県
戸隠の飯綱山は山全体が御神体である。飯綱の使いはイナリである。イナリは狐と考えられる。
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ヤマノカミ
1978年 山梨県
1月17日と8月17日は、山の神様が山で弓を引く日であり、当たると怪我をすると言って山仕事はしない。
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タヌキ
1985年 新潟県
法印様が托鉢の帰り、林の中から呼ばれた。振り向くと誰もいない。また呼ばれて、声のほうに歩いていったら崖から落とされた。狸の仕業。
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テングバヤシ
1956年 茨城県
土嶽の山頂には天狗様が祀ってある。雨の日が続くと天狗様がテントウ祭りを行い、その音が聞こえる。
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テング
1993年 群馬県
修験道の道場でもある武尊山には天狗がいる。大天狗、小天狗の祠があり、天狗屋根や天狗岩もある。
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イイヅナ,ボウサン
1939年 茨城県
飯綱使いのとても偉い坊さんがいた。庭石に水をかけて金閣寺の火事を消したり、術で蝮を集めて封じたりした。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
キツネが人に憑くことがあるという。法印様に祓ってもらった。
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