タウエジゾウ 1986年 埼玉県 忙しい時、田植えを手伝ってくれた。
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タウエジゾウ 1986年 埼玉県 忙しい時、田植えを手伝ってくれた。
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カッパ,カワタロウ,ガアタロ 1972年 静岡県 久留女木の大淵から、竜宮小僧が出てきて、農事の忙しい時は手伝ってくれた。けれども、竜宮小僧が嫌いな蓼汁を誤って食べさせたら死んでしまった。河童も仕事を手伝ってくれる。
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ヤマオトコ,ヤマオンナ 2000年 福岡県 牛馬が入れないような山奥から木を伐り出す時は、山男が手伝ってくれる。握り飯を与えると手伝ってくれる。山男は肥えていて色が青黒い。山女は木の皮のようなものを筵のように編んで着ている。
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ショウトクタイシ 1973年 富山県 冬の日に雪よけをしていたら、子供が手伝ってくれた。調べたらその子供は聖徳太子であった。
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ヤマウバ 1976年 徳島県 山姥は山へ仕事に行き荷の負縄を左右そろえておくと必ず出てきて負うてくれと言う。その場合負縄が短いからと言って断ると山姥はそのまま帰ると言う。山姥には親切な者と恐ろしい者がある。親切なものは山畑を水田にしてくれたり、雨が降ったときに干し物を片付けてくれたという。また麦刈りを手伝ってくれることもあり、マゴシャクシで刈ると言う。
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(マジナイ) 1957年 山梨県 虫歯の時には、正月のどんどん焼きで焼いた団子を食べる。
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エンコ 1987年 山口県 雨の夜に干し物をしまうときにはエンコが手伝ってくれるが、軒から先には決して入らない。
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ヤマワロ 1985年 熊本県 山童は山仕事を手伝う。だますと祟られる。山小屋をゆすったり道に迷わせたり、仕事道具を隠したりする。人の物まねをし、歌を歌う。風呂に入りに来る。
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ホウキガミサマ 1982年 東京都 お産の時には箒神様が手伝ってくれるので、妊婦は箒を跨いではいけないといわれた。
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ヤマワロ 1986年 大分県 山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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ヤマワロ 1986年 大分県 山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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ヤマワロ 1986年 大分県 山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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ヤマワロ 1986年 大分県 山〓は人と猿の混血で手足が長く,毛むくじゃらで,力が強い。食物を与えると,山仕事を手伝うことがある。
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ヤマンタロウ 1974年 熊本県 山に猟に入ると声を出しながらついて来る。これに断ってから猟をしないと邪魔をする。機嫌が悪いと非常に荒い。山で風呂を借りに来る。炭窯に木を入れるのを手伝ってくれた。大根についた虫を取ってくれた。
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(ゾクシン) 1982年 群馬県 ドンドン焼きに関する俗信一束。ドンドン焼きの火にあたると風邪を引かない、道祖神焼きの灰をこたつに入れると盗難よけになる、など。
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テング,ヤマノカミ 1957年 島根県 仕事を手伝ってくれた天狗に「肴」と禁句を使ってしまい逃げられた。山の神にとりなしを頼んだが、山の神にもうっかり「餅」と禁詞を使い、その男は山にいられなくなってしまった。
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ダイジャ 1988年 富山県 沼でお膳を貸してくれるよう頼むと大蛇が貸してくれる。かえさなくなったら貸してくれなくなった。
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ヤマワロ 1950年 熊本県 左甚五郎が人形を作って仕事を手伝わせた。仕事が済んだ後「人に悪さをするな」と戒めて海に千匹、山に千匹をはなったという。
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オオカミサン,マドウ 1941年 徳島県 誰かが山で魔道にとりつかれた時に、狼がその人を送ってくれるという。また、山で作業をする時に、狼に小豆の煮物を供えたら、猪が来ないように見張ってくれるという。
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オコナイサマ 1971年 岩手県 田植えの人手が不足していると小僧が出てきて手伝ってくれた。オコナイ様だという。
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