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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヤマワロ
1985年 熊本県
山童は山仕事を手伝う。だますと祟られる。山小屋をゆすったり道に迷わせたり、仕事道具を隠したりする。人の物まねをし、歌を歌う。風呂に入りに来る。

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タノカミ,ヤマノカミ
1977年 山形県
2月17日は山の神が田の神になる日。この日は山に入ってはいけない。女の神で歌が好き。歌を歌うと仕事をしなくなってしまうので、山で歌を歌ってはいけない。
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ヤマノカミ
1964年 福島県
山仕事に行って目的の山に着いたら、咳をするか歌を歌うかしないといけない。そうしないと山の神の目につかず、行き遭って隠されてしまう。
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バチヤマ,タタリ
1971年 静岡県
昔、山で死んだ落人の祟りで、その山に入って仕事をすると、何か悪いことが起こるといわれている。
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ヤマワロ,ヤマンタロウ,ヤマンワッカシ
1985年 熊本県
山童が馬にいたずらしている時は仏壇の香炉の灰をかけると離れる、山仕事の道具を盗まれないようにするには金物につばをかける、鋸を立てたり墨壷の糸をめぐらせると小屋に山童が近付かないなど山童のいたずらを防ぐまじない。
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(ゾクシン)
1980年 秋田県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1989年 群馬県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1987年 山形県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1981年 和歌山県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1978年 山梨県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1984年 山梨県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1982年 宮城県
山仕事に関する俗信一束。
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(ゾクシン)
1974年 栃木県
山仕事に関する俗信一束。
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ヤマタロウ
1952年 熊本県
太郎昨日には山仕事・川仕事をすると体や腰が痛む。
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ヤマノカミ
1989年 鹿児島県
山に入るとき、山の神がいれば、髪の毛が逆立つのでわかる。山に入るときは山の神を驚かさないようにあらかじめせきばらいをしたり、物音をさせてから入る。また、山で仕事をする人は、入り口で焚火をしてから入る。これをしないで山へ入ると熱が出たり身体の調子がおかしくなる。
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ヤマワロ
1950年 熊本県
左甚五郎が人形を作って仕事を手伝わせた。仕事が済んだ後「人に悪さをするな」と戒めて海に千匹、山に千匹をはなったという。
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タタリ,ヤマワラベ,カワワラベ
1974年
九州西南の深山に、山童というものがいる。薩摩にも多い。飯を与えれば大木を運ぶのを手伝ってくれる。塩気のあるものを嫌う。殺そうと思えば祟りをなし、発狂したり大病になったり、また家が火事になったりさまざまな災害を生じさせる。九州だけで他に聞かない。冬は山にいて山童と言い、夏は川にいて川童と言う。川童と同じものだろうか。
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ヤマノカミ
1946年 岩手県
山の神様の祭日には山仕事をしてはいけない。
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キツネ
1972年 千葉県
近所の女の人が、山仕事の弁当を狐に食われた。
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1988年 埼玉県
三隣亡の日に屋根屋が仕事をすると火に祟られる。火の出る時間帯だけ避けて仕事をした。
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キツネ
1990年 長野県
仕事で山へ行った帰りに暗くなってしまい、いくら歩いても山から出られず同じ道を歩いていたことがあった。きつねに化かされたのだろうという。
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カンムリオトシ,タタリ
2003年 山梨県
カンムリオトシの日といわれる二十日に、山に仕事しに行った人は死んだという祟りの話がある。
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