国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

ツチノコ
1981年 和歌山県
ツチノコは体が太くて短く、ゴロゴロ転がってきて人に吸い付いて血を吸う。力が強く、吸い付かれたらなかなか引き剥がせない。

類似事例(機械学習検索)

オニ
1939年 長崎県
よいお爺さんが体中にお金や宝物を吸い付かせて返った話を聞いた悪いお爺さんがそれを真似すると、赤い鬼や青い鬼が吸い付いて血だらけになった。
類似事例

ノーツチ
1981年 和歌山県
虎ヶ峰にはノーツチという化け物がいて、長さ1尺(60㎝)、太さ5尺(150㎝)の蛇で、人や動物が来ると上のほうから転がってきて吸い付いて血を吸う。
類似事例

ガタロ
1934年 兵庫県
川にはいると尻を吸われる。
類似事例

ケンムン
1996年 鹿児島県
ケンムンはタコが嫌いである。吸い付いて頭の皿の水を吸い取ってしまうからだという。
類似事例

スランガステイン
1974年
スランガステインという石は蛮物であって、よく膿を吸い、吸い終わると勝手に落ちる。その石を水中に入れると、吸った膿をことごとく水中に吐き出すという。
類似事例

ヤマオンナ
1927年 宮崎県
数十人の樵夫が山女に血を吸われて死んだことがある。
類似事例

ガタロ
1939年 和歌山県
1人で水浴びに行くと、ガタロに尻を吸われるといわれている。
類似事例

ツチノコヘビ
1981年 和歌山県
ツチノコ蛇は山の上のほうにいて、コロコロ転がってくる。ツチノコ蛇は神様のお使い。
類似事例

キツネ
1989年 群馬県
狐に化かされたと思うときには、煙草を吸えば狐が逃げる。
類似事例

カッパ
1935年
川の堤で相撲を取ってはいけない。河童が出てきて、シリを抜いて血を吸うといわれている。
類似事例

ツチノコ,ツチンコ
1992年 奈良県
ツチノコは山のてっぺんから転がってきて、当たったらそこから腐ってくるという。ツチノコをツチンコとも言う。
類似事例

ヒル
1983年 秋田県
太平山に登る仁別の道には蛭が多いとある。これは木蛭といい天気のよい日には土中にいるが、雨の日には木に登り、下を人や獣が通ると落ちてきて血を吸う。血を吸った後は痛みがひどいとあった。
類似事例

ヤマオバ
1965年 宮崎県
山おばは長い髪をした美しい女。山奥にいて、人を見るとニコッと笑って、血を吸う。
類似事例

キツネ
1972年 千葉県
山に入ってなかなか出てこられなくなることがあった。そういう時は、タバコを1本吸うと狐に化かされない。
類似事例

ツチノコ
1992年 奈良県
ツチノコはころころっと転がってきて、飛びついて噛み付く。
類似事例

ガンタロ(ゾクシン)
1925年 奈良県
ガンタロに吸われると言われるのは、池や淵に入ったときである。
類似事例

キツネ
1980年 静岡県
狐に化かされそうになったときは、煙草を吸うと化かされないという。
類似事例

キツネ
1978年 山梨県
キツネに化かされたときは、座ってタバコを吸うといい。
類似事例

キツネ
1971年 茨城県
きつねは女に化けて人を騙す。化かされたと思ったら、煙草を吸うといい。
類似事例

ツチノコ
1985年 和歌山県
ツチノコは丸太のように太くて短く、体の色は表が赤黒く腹部がまっ黄色であるという。ツチノコは霧のような毒を口から吹き、この毒気に当たると、気分が悪くなるという。
類似事例

キツネ
1984年 大阪府
タバコを吸うと狐にだまされるのを防ぐことが出来る。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内