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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

オショウリョウサマ
1966年 山形県
8月6日はお精霊様がござるので、火をつけて川端へ迎えに行く。提燈に明りをつけていくこともある。そして、お精霊様は家の中にある御霊舎に招き入れる。

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オショウリョウサマ
1966年 山形県
8月16日はお精霊様が帰るので。松明をつけて飾り物や供え物と一緒に家の前の流れの早い川に流す。
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キツネッピ
1989年 山梨県
キツネッピは提燈をいっぱいつけて歩くという。
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(ゾクシン),タタリ,ショウリョウ
1935年 滋賀県
長期の病気は、何かの祟りとか、人の精霊のせいだとか言われた。人の精霊の場合は、憑いている人が祈祷の満願の日に病人の家に用もないのにやってくるものだという。
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キツネノヒ
1987年 山形県
切道の麓を提燈の様な火が動いて消えた。狐の仕業。
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ヤクガミサマ
1963年 福島県
12月8日には2月8日と同じことをするが、厄神様が降りてくる日。
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キツネノヨメイリ
1985年 新潟県
奈良立集落の道をまっすぐに狐が提燈をつけて行列したという。狐の嫁入り。
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キツネ
1979年 岐阜県
道を歩いていて提燈の火が消えるのは、狐がロウソクを取るからだという。
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〔ミタマ,ゴリョウ〕
1977年
現御身(うつしみ)とは神の現世で御霊であり、御霊とは神霊のことを指す。御霊実とはご神体のことである。
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キツネ
1980年 秋田県
夜、母と田の水引きに行ったら、向こうから提燈をつけた大きな男が来た。通り過ぎてみたら、誰もいなかった。狐の仕業。
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キツネ
1989年 群馬県
梅林を提燈をつけて歩いていたら底を抜かれ、油揚げを取られた。狐の仕業。
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レイ
1984年 山梨県
8月15日には仏壇のろうそくの火を提燈に移して墓へもって行き、線香を上げて火を移す。その火の移動によって、霊が移動する。
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キツネ
1989年 群馬県
提燈のロウソクを取られた。狐の仕業。
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タヌキ
1985年 和歌山県
狸は舌を出したら提燈をつけるという。師走の狸は小枝が折れてと言い、よく死ぬものであるといった。
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ボンミチカリ,〔セイレイ〕
1991年 愛知県
三河で七日に行われるボンミチカリでは、山から精霊が来ると信じられている。
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キツネ
1985年 新潟県
隣村からの帰り、提燈の火を消されて道に迷った人がいる。狐の仕業。
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キツネノヨメイリ
1979年 岐阜県
馬に荷をつけて八幡町に通っていたときに、狐が山の頂上で提燈を灯してずっと通っていくのを見た。
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キツネ
1981年 和歌山県
会合で遅くなった帰り、提燈の火をいつも同じところで消された。狐の仕業。
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ヤカンコロガシ,イタチ
1985年 新潟県
提燈をつけて歩いていたら下から叩かれて火を消された。ヤカンコロガシの仕業。ヤカンコロガシはイタチが化けている。
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レイコン
1991年 鳥取県
伯耆では、霊魂を迎えるのに、川まで明かりをつけて迎える。
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カミガミノトシトリ
2001年 青森県
12日は山の神、15日は八幡様、16日はノウガミ様、17日は観音様、19日はお蒼前様、20日は疫病神様、23日は子安様とお地蔵様の、25日の天神様のトシトリである。
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(ゾクシン),オショウロウサマ
1933年 愛知県
盆月に死んだ者は、あの世への道中にこの世に来る御精霊様に頭を叩かれるので、カワラケかホーロクをかぶせて葬る。
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