ツキモノ 1967年 石川県 長期の病気は蛇、狐、猫などが憑いていると占師が診断する。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがある。憑かれた人は、病人なのによく食べたという。
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オショウリョウサマ 1966年 山形県 8月6日はお精霊様がござるので、火をつけて川端へ迎えに行く。提燈に明りをつけていくこともある。そして、お精霊様は家の中にある御霊舎に招き入れる。
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ボンミチカリ,〔セイレイ〕 1991年 愛知県 三河で七日に行われるボンミチカリでは、山から精霊が来ると信じられている。
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タヌキ 1970年 高知県 老婆が高熱を出したので、寺で祈祷を頼んだ。ある人が何か悪いものが憑いているといって、外でトンガラシをいぶしていると病人は障子を破って外に出た。これは狸のせいだと言って、押さえつけて憑き物を落とした。
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ツキモノ 1965年 高知県 村にいるただ一人の祈祷師は、1938年に石鎚山で修行して祈祷師になった人。祈祷師の奥さんは最近、口寄せや占いを手伝っている。憑きものを落す。憑かれた人の目は焦点があわないのですぐわかる。祈祷をすると憑いているものが姿を見せ、病人がふらふら歩き出す。喝をすると病人は倒れ、憑きものは落ちて正気に帰る。
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ササヤキバシ 1967年 福島県 長者の娘のもとに通ってきた精霊のいる大杉で作った橋は、夜中に橋を渡る人にささやくという。
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フシン 1976年 父の家で病人が多く出た時、祈祷する者を呼んで占わせたところ、普請の際に何か変わった木を使ってないかと聞いてきた。家来の1人が、けんほのなしを使っていると言った。そこでそれを取り替えたところ、何事もなくなったという。祈祷者が言うには、その木が祟っていたのではなく、それにより家の気が変わったためであるという。
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オオスギノセイレイ 1967年 福島県 笹木野の里の長者の娘に、毎晩しのんできた武士が、ある夜悲しそうに今夜限りと告げるので、娘は男のはかまのすそに長い糸を縫いつけた。あくる朝人を頼んで探してみると糸は近くの大杉の枝にかかっていた。神おろしをして聞いてみると、大杉の精霊が武士の姿になって娘のもとに通っていたのであった。精霊が今夜限りと告げたのは、福島藩主板倉公が一本の木で居室を作るための材木を探した結果、この笹木野の大杉に目をつけたからであった。大勢の人夫が苦心して切ったが、動かそうとしても次の日にはもとの場所に戻っている。古老が「精霊が通っていた女に音頭をとらせるとよい」と告げ、そのとおりにするとたちまち運び出すことができた。
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キツネ 1970年 岡山県 豪溪寺では病気祈祷、年祝いの祈祷、同族神のお祭りでの祈祷、家の上棟式の祈祷、正月の家祈祷、そして憑いた狐などを落とす祈祷などを行っていた。
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ウミデシンダヒト 1956年 東京都 海で死んだ人の霊が、人に憑いて「水をくれ」と言った。
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ツキモノ,ヘビ 1986年 長野県 蛇が人に憑いたことがある。
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オショウリョウサマ 1966年 山形県 8月16日はお精霊様が帰るので。松明をつけて飾り物や供え物と一緒に家の前の流れの早い川に流す。
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〔オショウロウサン〕 1973年 富山県 十五日の朝、お精霊さんがさらさらしたものを食べたいというので、キウリの浅漬にお粥を供える。早くお供えしないと荷かづきにされる。
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〔オショウロウサン〕 1973年 富山県 十五日の朝、お精霊さんがさらさらしたものを食べたいというので、キウリの浅漬にお粥を供える。早くお供えしないと荷かづきにされる。
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〔オショウロウサン〕 1973年 富山県 十五日の朝、お精霊さんがさらさらしたものを食べたいというので、キウリの浅漬にお粥を供える。早くお供えしないと荷かづきにされる。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがあるという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがあるという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがあるという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがあるという。
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キツネ,(ツキモノ) 1988年 長野県 キツネが人に憑いたことがあるという。
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