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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

リュウグウサマノユメジラセ
1967年 千葉県
リュウグウ様は漁の神である。明治25年にシルオカヨキチが造ったが、その後の港の工事で移転させられてさびれていたが、昭和41年に下宿の市東トリさんに夢知らせがあって、新築し、昭和41年3月17日にその祭をやった。

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テング
1926年
天狗徳兵衛の本名は金子徳兵衛である。文政2年12月5日生まれで、明治41年12月7日に死亡している。
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キツネツキ
1974年 島根県
昭和41年にある家で建設現場に加勢してくれた人を御馳走に呼ぶためにお膳を準備したが、何物かに全部食べられ、餅につめの跡があったという。又キツネツキのあの女がやったとされた。両家の不和が原因という。
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ヤマノカミ
1971年 山梨県
毎月17日が山の神の祭の日で、1月17日が春の山の神様、10月17日が秋の山の神様。山仕事をする人はこの両日か12月17日と1月17日、または21日の年2回を山の神の祭とした。山の神の祭りの日に木を切ると怪我をするという。
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ヤマノカミ
1971年 山梨県
毎月17日が山の神の祭の日で、1月17日が春の山の神様、10月17日が秋の山の神様。山仕事をする人はこの両日か12月17日と1月17日、または21日の年2回を山の神の祭としたが、その際にそば粉で作ったオカラクを供える。それを生木に供えると山の神が自分の木だと思い、不思議なことが起るので、切り株か枝を切って地面にさして供える。
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オソデダヌキ
1986年 愛媛県
大榎にはお袖明神という狸が住んでいた。昭和11年の春、伊予鉄の市内電車を複線化する工事のとき、大榎が邪魔になる。切ろうとするとけが人が出て、信者が稚児行列を仕立てやっと大榎を移転した。その後お袖狸は大井に現れたが、戦後の昭和22年に古巣に戻ってきた。商売繁盛・病気回復・縁談などどんな願いでもかなえてくれるという。
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シガツココノカニウミデシンダヨニン
1984年 新潟県
4月9日に海で死んだ4人を供養する行事が九日だおしで、昭和25年の大しけを期に再開された。
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トシダマ
1943年 島根県
年神様が大晦日に年玉を配る。ある男が年をとりたくないと考えて、藪の中に隠れていたが、年神が上から年玉を投げたので、仕方なくまた1つ年を取ってしまったという。
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シガツココノカニウミデシンダヨニン
1984年 新潟県
4月9日に海で死んだ4人を供養する行事が九日だおしで、しばらく絶えていたが昭和25年4月9日に大しけにあったことから再開された。
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カワウソ
1986年 愛媛県
大中山では七五三百々栄(明治41年生まれ)の長女の聟が宿直で泊まっていたとき、夜中にピチャピチャという音がしたので明け方に階段を見ると階段が水でぬれていた。これはカワウソではないかという。
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ヤマノカミ,オシラガミ
1982年 山形県
長沼では、山の神の日は2月17日と10月17日でこの日は山に行くなといわれて木材業や製材業の人は休んでお祝いをする。この2月17日から10月17日までは山の神がオシラ神という蚕の神になる。
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ヤマノカミ
1977年 神奈川県
1月17日は山の神の日である。
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テング
1964年 三重県
明治元年~昭和3年11月26日にかけて、「天狗の初さん」は天狗さんに戦争見物に連れて行ってもらった。天狗軍が日本軍に混じって戦っていた。
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ウマノタタリ
1977年 山梨県
馬が昭和6年7月21日に崖から足をすべらせて転落死してしまった。ある夜、馬が神様になって枕元に現れ、自分を祀らないと長男をとり殺すといって去った。驚いてさっそく墓を作って昭和11年2月に馬頭観音を立てて馬の霊を供養すると、それまで病弱の長男が元気になった。
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カンノンサマ,ホンゾンサマ
1971年 山梨県
長作観音堂は安産、女の神様といわれて家内安全を祈る。観音様はホンゾンサマとよばれる如意輪観音の木像で、見ると目がつぶれるといわれている。昭和2~3年ごろに学校の運動場を広げるための移転に関してみ女にお伺いをたてたところ、反対されたため、そのままになった。しかし、昭和38年に改築されたときには、移動で観音堂は後にさがるが、一段高くなるからよいであろうということで踏み切った。
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シチニンミサキ
1960年 愛媛県
40年前に魚島の沖で7人の人が乗った船が嵐にあって遭難したが、誰も助けに行かなかったのでみな死んでしまった。それから30年後のある日、港で18歳の少年が右の足に錨を、左の足には石をくくりつけて海の中で死んでいた。また昭和30年5月にもある船で同様の死体が見つかった。20年前に死んだ青年の幽霊という。島の人は7人ミサキのたたりという。
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ヤマノカミ
1985年 福島県
山に入ってはいけない日は、元日・2月17日・10月17日で、これは山の神様が里にお出ましになる日であり、山の神の祭日である2月17日には、行って神様を迎えてくる。
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キツネツキ
1974年 島根県
昭和41年にキツネツキがあった。憑いた女性は55才の未亡人で、憑かれたのは26歳女性である。足腰が痛んでなかなか治らないのでオガミテに見てもらったところ、憑いていることが判明した。憑かれた人の母と田の境界を巡って争ったことが原因という。キツネツキの噂が本人の耳に入り両家の関係はさらに悪化したという。
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シラヌイ
1930年 愛媛県
1929年(昭和4年)4月2~3日の二日間、由良湾一帯に不知火が現れ、見物人で大騒ぎになったという。
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カミカクシ,キツネ
1943年 山形県
昭和17年6月頃、少し頭の変な男が行方不明になった。3日後月山で発見されたが、男は狐に騙されて年寄り夫婦と美しい娘のいる家に一晩だけ泊まっただけだと言った。
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(ヒトダマ)
1984年 山梨県
Aさんのおじいさんが亡くなったのは昭和9年9月3日だが、その時、亡くなったそのおじいさんが「奥さん、今帰ったよ」といって万年寺の本堂の戸がガラガラあく音がしたという。
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アマノガワ,ユメ
1937年 秋田県
昭和10年、前夜に天の川を渡る夢を見た人が翌日山へ行って雪崩にあって死んだ。
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