クロヌマノヌシ,ヘビ 1990年 秋田県 黒沼の主は小さい蛇だった。
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リュウジン,コイ 1990年 秋田県 黒沼の浮島に大きい鯉を見ると1年のうちに死ぬ。
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テング,ヌマノヌシ 1996年 秋田県 仙台の赤沼で「福万の黒沼に持って行って後ろ向きに投げてくれ」と綺麗な姉さんに天狗の玉を頼まれた。黒沼の主は女神である。
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ヌマノヌシ,コイ,ヘビ 1990年 秋田県 黒沼の主は鯉。水をすべて流してしまうと、みな蛇になった。
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オオカニ,ダイジャ 1964年 福島県 1021(治安元)年、黒沼神社の南700メートルほどの蟹沢という部落に径8尺以上の大かにがすんで被害をもたらしていたが、在家7軒が黒沼神社におこもりし退治した。また、1121(保安2)年にも、あゆ滝という川原にすむ大蛇を在家の人々が黒沼神社におこもりすることで退治した。これが羽山ごもりの起源といわれる。
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クロヌマノヌシ 1990年 秋田県 黒沼できれいな女の人が髪をとかしていたり、「あぶらっこ」を買ってくるよう頼まれたりするが、頼まれた人はその年のうちに死ぬ。
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ヘビ 1990年 秋田県 御嶽山で修行した小僧が黒沼へ行って鯉をとろうと水を流したら、水が蛇に変わった。
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ムジナ 1974年 栃木県 ムジナは馬に乗りたがる。馬に乗っている人を化かして、代わりに自分が乗る。
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オオカニ 1964年 福島県 1021(治安元)年、黒沼神社の南700メートルほどの蟹沢という部落に径8尺以上の大かにがすみ、農産物や人畜に被害をもたらしていた。当時の在家7軒が黒沼神社におこもりし、神の御威光で退治した。これによって地名を蟹沢と改め、現在もその跡に蟹沢という屋敷がある。羽山こもりの起源。
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ナランデヲアルコト 1980年 和歌山県 三人で並んで道を歩くと、真ん中の人が死ぬ。
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イナリ,リュウジン,タイマ,エビス,ダイコク,カイジン 1986年 青森県 家の神棚に、稲荷、竜神、伊勢神宮の大麻、エビス・大黒を小祠箱を設け、吊り棚に並置する。特に竜神は「竜神様」と敬われ、海難を免れるようにと代々祀ってきたという。船霊信仰はなく、竜神信仰が顕著で、舳にはいつも竜神様がいる気持ちだといい、小用などは絶対にしない。船上では蛇の話を忌む。また、産婦を持つ夫は、2週間は船に乗らない。
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フネ 1990年 高知県 人が死ぬときにはきれいな船が迎えにくるが、生き返りそうな人が乗ろうとすると「乗られん、乗られん」といわれ、乗ることが出来ないという。
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トイレノカガミ 2001年 兵庫県 鏡に三人で映ると真ん中の一人が死ぬ。
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(ゾクシン),シャシン 1935年 栃木県 3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬという。
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(ゾクシン),シャシン 1936年 栃木県 3人で写真を撮ると、真ん中の人が死ぬ、という。
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(ゾクシン),シャシン 1933年 栃木県 3人で写真を写すと、真ん中の人が死ぬという。
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シャシン,シ 1999年 栃木県 3人で写真を撮ると真ん中の人が死ぬという。
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シャシン 1980年 和歌山県 三人で写真を写すと、真ん中の人は死ぬ。
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リュウジン,ハクバ 1972年 岐阜県 蛭ヶ野の竜神は、白馬の姿になって化けて出る。竜神は水神でもあるという。
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(ゾクシン),シャシン 1998年 静岡県 写真の真ん中に入ると早く死ぬ。
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シャシントシ 1942年 岩手県 3人で写真を撮ると、真ん中の人が早く死ぬ。
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