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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

エキシン
1935年 神奈川県
1月14日には疫神が大勢集まって色々と相談するので、決して行ってはいけないという。

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オノウ,オテングサン
1985年 山梨県
小御嶽神社の山の山頂に1月14日に主上が集まって小御嶽山にオノウをあげるので、晩に太鼓や笛の音が聞こえる。Aさんも昔は青年会で集まって聞いた。Aさんの父親の年まわりの人には信じていた人がいて、1月14日にはオテングさんに叱られちゃ困るからといって山には全然行かない人がいた。
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カッパ
1931年 徳島県
7月14日は仏の盆である。この日は川に入ってはいけない日で、泳ぐと河童に引っ張り込まれるといわれている。
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ボウレイ
1977年
2月15日、5月15日、7月14日、8月15日、9月16日、12月晦日の年6回亡霊が来る日だと言う。7月14日と12月晦日は特に別に祭る。
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テング
1987年 京都府
1月12日までの初寅の日には、天狗がだますというので、山に入ってはいけない。
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(ゾクシン)
1968年 愛媛県
正月1日は山や畑へ行ってはいけないという。正月20日には山の神が出るので、山へ行ってはいけないという。盆の16日には魚を釣ってはいけないという。土用の丑の日に味噌を作ってはいけないという。戸主の誕生日に、醤油や味噌を作ってはいけないという。なりさがるといって、屋敷内にぶどう・藤・柳を植えてはいけないという。仏事は4・6・8などの偶数にするという、など。禁忌に関する俗信。
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ヤマノカミ
1977年 神奈川県
1月17日は山の神の日である。
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ヤクキ,ヤクガミ
1977年
疫病流行の際の疫神、疫鬼送りに関する考証。疫神を送るために船を作るのは、中国の例に倣ったものではないだろう。
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ヒトツメコゾウ
2002年 神奈川県
一つ目小僧は12月8日に笊に驚いて帰る。1月14日にセエトヤキで焼けたと知ると来るのを止める。
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ドウソジン
1987年 長野県
道祖神様は12月のお正月様で大ばくろうである。一年稼いでは12月に家に帰り,1月14日に家を立て,1月16日に火事にあって家を焼き,またばくろうに稼ぎに行く、ということを繰り返す。
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オシラサマ
1963年 山梨県
おしら様は1月14日の朝、桑を燃やすとその煙に乗って降りてくる。
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カンコロボシ
1982年 三重県
旧暦6月14日は天王祭である。このお祭まで川に泳ぎに行ってはいけない。それはカンコロボシに肝を抜かれるからだという。
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カミサマ,カマイタチ
1983年 岩手県
6月1日には桑の木に神様がいるので登ってはいけない、怪我をしたり、カマイタチにあったりするという。
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オニ
1964年 青森県
1月14日の夜には鬼が来る。目籠を棒の先につけて高く掲げておけば逃げていく。
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ヤマノカミサン
1977年 山梨県
毎月17日は、ヤマノカミサンが怒るといって、生木を切ったり山へ入ったりしてはいけないといわれる。1月21日はオカンムリオトシといって、この日は山へ入って木を切ってはいけないが、お酒を持っていって供える。
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ガタロ
1939年 和歌山県
盆の14日に川へ行くと、ガタロに尻を吸われるという。
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(ゾクシン)
1972年 岐阜県
山の神に関する俗信。山のコは1月9日、3月9日、12月9日に行い、この日は山に入ってはいけない。山の神の使は白ウサギだといわれていて、見ると祟りがあるという。
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カッパ
1966年 静岡県
6月15日の祗園の日より前に川に行くと河童に尻をとられるので、川に行ってはいけない。
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ミカワリバアサン,サイノカミ
1977年 神奈川県
12月8日にミカワリ婆さんが来て帳面を辻のサイノカミに預けていき、2月8日にそれを取りに来るというので、それに先立つ1月14日のサイトヤキで帳面を燃やしてしまう。
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トシトクジン
1978年 広島県
2月1日の朝、歳徳神は田野へ行き、10月亥の日に戻る。
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ヒトノヌケガラ,クワノキ
1976年 新潟県
6月1日をムケの朔日ムケノツイタチという。この日は桑畑に行くと人間の皮が下がっているので、行ってはいけない。
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オエビスサマ,カミサマ
1985年 静岡県
11月1日はカミオクリの日である。オエビス様だけが残り、他の神様はどこかに行かれるとかお国に帰るとかいう。12月1日がカミムカエでこの日に神様が戻られるという。
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