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検索対象事例

キツネ
1997年 青森県
酔っぱらって帰る時、どこからか道案内をしてくれる人が出て、それについていったら堰にはめられていた。きつねの仕業。

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キツネ
1990年 長野県
酔っぱらった人がさんまをどっさりと買って帰ってきたが、家につくと一本もなくなっていた。皆きつねにやられてしまったのだという。
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キツネ
1997年 青森県
役場からの帰り、酔って畦道を歩いていると居酒屋がある。招かれて店に入ると、田んぼに胸まではめられている。きつねの仕業。
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キツネ
1976年 山口県
夫の声がするので帰ってきたのかと外に出ても誰もいない。きつねの仕業。
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キツネ
1989年 群馬県
町に行って夜の山道を帰ると、道を「あー深い、あー深い」などと歩かされたり、野だめにはめられたりする。狐の仕業。
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ベンテンジマノヌシ,ヘビ
1972年 千葉県
堰の弁天様には主がいて、蛇である。雨を降らせる神様で、他の堰が涸れても弁天様の堰だけは涸れたことがないという。
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オロチ
1972年 千葉県
丸山の堰には弁天様が祀ってある。これは堰の主である大蛇が暴れないために祀ってある。
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キツネ
1988年 長野県
きつねが人についたことがあり、つかれた人はきつねの真似をした。このきつねをはらうためには祈祷したりなどした。
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キツネツキ
1964年 福島県
少しおかしくなった人をきつねがついたという。きつねつきはふらふらと夜歩く。ときどき不意にきつねを追いかけるようなまねをする。そういう人のからだにはきつねが入っているので、おわか様に拝んでもらってきつねをとってもらう。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。
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キツネ
1977年 福島県
ご祝儀に呼ばれたと言って、籠に石や木の葉を入れて帰ってきた人がいた。きつねの仕業。
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キツネ
1988年 長野県
きつねが人についたことがあり、つかれた人はきつねの真似をした。きつねを離すときには神札を貼った。
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キツネビ
1994年 鳥取県
昔、きつね火が出たことがある。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑くことがあるという。そうなると、普段の様子とは違って、きつねの格好をして徘徊したり鳴いたりした。そして「おれはどこどこのきつねのお使いだ」と言ったりした。僧にお経をあげてもらう他、小豆を入れて炊いたご飯をおにぎりにし、油揚げと共に背負わせ、家から追い出す仕草をして離した。
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キツネ
1982年 宮城県
先生が学校帰りに土手で人に風呂を薦められて、川の堰につからされた。狐の仕業。
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ツキモノ,キツネ,シロキツネ
1986年 長野県
きつねや白きつねが憑くことがあるという。きつねは人に憑き、人に見られることを嫌う。言動も常人とは違い、見られていると食べ物を口にしない。一方白きつねは家に憑き、隣家から物を運び寄せるという。祈祷師に頼んで落としてもらったという。
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キツネ
1987年 山形県
話者は冬の夜道を寄合いから酔って帰る途中で、宮集落の堰の中に入ってしまい、犬に吼えられて目が覚めた。狐の仕業。
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キツネビ
1994年 鳥取県
きつね火は今でも出ることがある。
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キツネ
1980年 秋田県
田の堰を作りに行って酒を飲み、夜道を帰る時に道路脇の川に鮎が死んで流れていたので、家族総出で捕りに戻ったら何もなかった。狐の仕業。
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