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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヘビ
1937年 愛知県
4・5年前、干草刈に行った時に大きな蛇がいた。びっくりしてその日は家に帰ってしまったという。

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ノヅチ
1968年 奈良県
桧の枝を切りに行ったら、がさがさ草を分ける音がしたので、見たら大きな蛇がいて、びっくりして逃げ帰った。それから4、5日して、このいとこが草を刈っていたら、それらしい蛇を見た。太さの割には大変短かったから、たぶんノヅチだったのだろうという。
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1976年
慶安3年6月4日、長さ4,5寸の毛が降った。
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ミサキサマ
1966年 山口県
茅刈のミサキ様は蛇を祀ったものと言われ、雨が降らないときにはセンバタキが行われる。
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ダイジャ,ノガミ
1988年 奈良県
昔蛇が出て田を荒らしたので、神に祀るから荒らさないでくれと頼んだ。以来、旧暦5月4日(今は6月4日)に野神祭りをしている。
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ネムリ
1926年 京都府
大正4年5月4日、食事をあまり取らずに醍醐から岩間、石山と山道を歩いたところ、3時ごろに急に眠くなって寝てしまった。苦しいどころか、とても気持ちよかった。
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シガツココノカニウミデシンダヨニン
1984年 新潟県
4月9日に海で死んだ4人を供養する行事が九日だおしで、しばらく絶えていたが昭和25年4月9日に大しけにあったことから再開された。
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ヘビ
1933年 栃木県
弁天様のあるあたりは萱が茂っていて大きな蛇がいた。茸狩をしていると急に大風のようにガサガサと鳴り、神楽の獅子頭程もある蛇がいたので、びっくりして家に帰って1週間寝込んだ。夜11時ごろ、酒に酔った人が松の木と思って腰掛けたのは大蛇で、その人は口もきけず、10日あまりして死んだ。蛇は弁天様の乗り物とされている。
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ダイジャ
1956年 神奈川県
日連の人が新倉下の水車にいると水がだんだん減って車が止まりそうになった。不思議に思い出て見ると大きな蛇が横たわっていた。びっくりして家に帰りそのまま4,5日寝込んだ。
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シガツココノカニウミデシンダヨニン
1984年 新潟県
4月9日に海で死んだ4人を供養する行事が九日だおしで、この日、遊びたくて氏神の縁の下に隠れていた14歳の子も連れて行かれて死んでしまった。
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カッパ
1985年 福島県
5月4日には中茂庭では、河童にあげるといって餅を1つ川に流した。
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ヘビ
1966年 鳥取県
蛇切淵は、450年程前に蛇が出ると言うので若桜の武士が潜って退治した場所。280年程前までは蛇の骨が転がっていたが、大水で流されたという。
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リュウトウ
1989年 石川県
福浦港の和布刈神社では古老が毎年山に龍燈を見ると伝えられている。
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ヘビ
1965年 高知県
白い小さな蛇のいる家があって、その蛇が育つにつれて家も富んだ。蛇は長持に入りきらないくらい大きくなり、家人が気味悪くなったので、蛇を大きな箱に入れて縄をかけて焼いてしまった。たちまち家は没落し、潰れてしまった。
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ミツミネサマ
1967年 千葉県
5月2日は三峯様が出雲へ行く、三峯様のおたちの日である。この日に仕事をするとへんな死に方をするという。三峯様は4日に帰ってくるという。
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テング
1940年 神奈川県
文化4年7月5日、3人の人が天狗に投げられ、1人が死亡、2人が怪我をした。
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テング
1985年 和歌山県
ある人がいなくなった。4・5日して帰ってきて、天狗にさらわれたが、いろいろ面白かったと言った。
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テング
1982年 東京都
めりめりめり、どしーんという大きな音がして、びっくりして天狗がいたずらしたと思って行ってみると小さな小枝しか落ちていなかった。
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アカイタイヨウ,アカイツキ
1982年
享保16年4月5日、日の光が丹のように赤かった。夜になると月も同じように赤かった。
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カソウシタケムリ
1986年 愛媛県
滝本福之氏が4、5歳のとき母親が亡くなり、西の岡で焼いているとその煙が実家へ帰るように流れていたのを覚えている。火葬すると煙は家に帰るといわれている。
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ムジナ
1972年 千葉県
4,5代前のこと。油売りをしていた家で、夜主人が休んでいると、若い女の人が「こんばんは」といって入ってきた。起き出して見ると、台所でムジナが油を壷から舐めていた。捕まえようとしたが、逃がしてしまったと言う。
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キツネ,タヌキ
1998年 奈良県
橋を自転車に乗って渡ろうとしたら、前に牛みたいな大きな化物が現れた。それでびっくりして、自転車後と川の中に落ちてしまった。狐か狸かが騙したのだろう。
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